心のふるさと 戦後とJPOPSのはざまにて
私が子供の頃には、心の故郷と言うべき日本の歌はなかったと思います。戦争世代の人々は軍歌とかそれなりに思い出の歌はあったのでしょう。戦後すぐには笠木シヅ子、菊池章子、ディック・ミネ、田畑義夫、春日八郎など錚々たる歌手たちが活躍していました。しかし世の中が落ち着いてくると、まもなく米国の歌(日本の歌手は翻訳して歌う)が流行するようになって、すっかりシーンは変わってしまいました。その頃オリジナルJPOPSを創始した人々、筒美京平・弘田三枝子・大瀧詠一らはまだ世に出ていませんでした。
ですから竹内まりやの「すてきなヒットソング」がみんな米国のポップスであることはよくわかります。そう、竹内まりや世代は米国のポップスに囲まれて育ったのです。朝鮮戦争が終わり、ベトナム戦争はまだ始まっていない頃です。米国が幸福感に包まれていた時代で、音楽はもちろんドラマも「サンセット77」「名犬ラッシー」「ハワイアン・アイ」などに囲まれて私たちは生きていました。
ビートルズやローリングストーンズは中学生になってからです。竹内まりやの「すてきなヒットソング」を当時歌っている動画がアップされていたのは(だいぶヨレヨレではあります)驚きでした。私たちが子供の頃に刷り込まれたこの歌の中に登場する米国の歌たちを、今の時代の人々は多分ご存じないでしょう。
発掘しました。
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竹内まりや すてきなヒットソング
https://www.youtube.com/watch?v=JnjTASE3v6s
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Hey Paula by Paul & Paula
こちら1
Lonely Soldier Boy by Johnny Deerfield
こちら2
Kissin'on the phone by Paul Anka
こちら3
Navy Blue by Diane Renay
こちら4
Happy birthday sweet sixteen by Neil Sedaka
こちら5
Be my baby by Ronettes
こちら6
Johny Angel by Shelley Fabares
こちら7
When we were young in 1963 San Francisco
こちら
↑ この動画を注意深く見ましたが、黒人や東洋人がひとりも映っていません
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