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2026年3月 9日 (月)

ヒヨドリとイソヒヨドリ

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イソヒヨドリ (うちのベランダにて フィルという名前です。メスはベティです。ベティもよくみかけるのですが、今年は撮影するチャンスにめぐまれていません)
目 : スズメ目 Passeriformes
科 : ヒタキ科 Muscicapidae
属 : イソヒヨドリ属 Monticola
種 : イソヒヨドリ M. solitarius

solitarius は solitude と関係がある言葉です。学名をつけた時点で、この鳥が孤独を好むことがわかっていたに違いありません。


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ヒヨドリ (うちのベランダにて つがいで来るのでマキとロンという名前をつけましたが、♂♀をちゃんとは識別できないので、あまり名前をつけた意味がありません。 これは多分♀のマキだと思いますが)
目 : スズメ目 Passeriformes
科 : ヒヨドリ科 Pycnonotidae
属 : ヒヨドリ属 Hypsipetes
種 : ヒヨドリ H. amaurotis

イソヒヨドリとヒヨドリは名前こそ似ていますが、上述のように科からして異なる縁もゆかりもない関係です。amaurotis は目が見えないことを意味します。そんな失敬な名前をつけられるとは気の毒な鳥です。もちろん目はちゃんと見えていますが、不器用な感じからそうなったのでしょうか、よくわかりません。

フィルは昨年に比べると、体ががっしりして、鮮やかだった青い色はアッシュブルーのようなくすんだ色合いになりました。
https://morph.way-nifty.com/grey/2025/05/post-f03f11.html

マキとロンは一緒に行動していることが多いです。10mくらい離れていても、1秒で接近できるので、彼らにしてみればヒトが並んで歩いているのと同じ感覚でしょう。これに対してフィルとベティはどちらも団地近傍で3月~4月を過ごしますが、一緒にいるのを見かけるのは稀です。ですから昨年撮影したいっしょにベランダにいる写真は貴重だと思います。
https://morph.way-nifty.com/grey/2025/04/post-32de4b.html

 

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