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2026年1月 1日 (木)

2026 謹賀新年

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読者の皆様 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

本サイトではこれまでAIは使用しないという方針でやって
きましたが、グーグル検索で応対してくれるのはAIという
ことになってしまって、この問題を回避するのは不可能な状況
となりました。

今年はこのAIとどうつきあっていくかという年になりそう
です。ひとつ言えることはともかく世界におくれをとらない
ように、がむしゃらにAIを推進しようという考え方は危険
だということです。それとAI利権にとりつこうとする政治
の動きも要注意です。

気が付いた問題にはその都度慎重に対応していくという姿勢
が必要です。そして問題はもうすでに数多く発生しています。
大学関係者なら学生がAI丸写しでレポートを作成する
という問題に直面しているでしょう。個人情報が漏洩して
AIが知るところとなったら、あらゆる場面に利用されて
しまうことになります。泥棒も詐欺師もAIを利用します。

AI利用に適しているのは、科学技術・法律などでしょう。
これらは慎重に利用すればずいぶん仕事が楽になり、かつ
問題も少なくできるでしょう。もう入社試験はやめてAIで
新入社員の選抜を行うところもあるそうですが、人事をAI
でやるのはどうかと思います。一番ダメなのはクレーム処理
です。これはカスハラなどというプロバイダーサイドの便宜
でやるのは全くダメです。今はヒトの対応と言っても、メール
で対応するのがせいぜいですが、これでも黙殺されると
どうにもなりません。ましてAIで対応などというのは言語
道断です。

接客をAIでやるというのも法律で規制してほしいですね。
接客がすべてAIになるという世界を想像してみてください。
それはもう人の住むべき世界ではありません。

AIのせいで、いずれ人は白紙の上に文章を作成することが
できなくなってしまうかもしれません。AIはアルゴリズム
によっては無理やりつじつまを合わせようとして嘘を作成する
こともありますし、ピックアップした情報の誤りによって単純
ミスすることももちろんあります。

AIとどう対峙するか? これはこのサイトでも本年の深刻
なバックヤードのテーマとなりそうです。

miko "a happy new year" (Yuming)
ピアノ弾き語り

 

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