留学生を冷遇するとブーメランが返ってきますよ
朝日新聞によると
「大学院の博士課程の学生に、生活費を支給する支援制度について、留学生を対象から除外する制度変更が文部科学省の有識者会議で大筋了承される見通しだ。年最大240万円の支援がなくなることに、当事者の留学生や大学関係者からは懸念を抱く声が寄せられている」だそうです。
これは非常にまずいです。今日本のサイエンスは没落を続け、世界ランキング20位以内には東大も京大もはいっていません。中国が急速に台頭しています。
このような状況で、文部科学省がポピュリズムに媚びを売るような政策を実行すると、結局ブーメランになって日本の留学生が外国で冷遇されるというまずい事態が返ってくるに違いありません。後進国ほど留学は必要です。
留学生が多すぎるなら、新規募集の数に制限を設ける方がまだ良いと思います。それなら現に日本で研究している学生から不満の声があがることはありませんし、国の衰退に応じて留学生が少なくなることは仕方ないことです。今日本で研究している院生から生活費を奪うと、進行中の研究が立ちいかなくなる恐れがあります。これはとても残念なので、何とかしてほしいと思います。
(統計はISS留学ライフより)
| 固定リンク | 0
「私的コラム(private)」カテゴリの記事
- USAの子分をなんとかやめたい(2026.04.13)
- トランプさん さよなら(2026.04.03)
- 枯死寸前だったしだれ桜 回復して満開の花を咲かせる(2026.03.30)
- 世も末(2026.03.01)
- たねにまつわる話と名曲(2026.02.24)



コメント