参議院選挙
先進国の旧来製品はいつかは安価に作れる新興国に負けることは明らかで、自由貿易をやっていては当然自国産業は衰退し海外製品が溢れるという結果になります。自民党はなんとか自由貿易によって自動車などの旧来産業を守ろうとしているうちに、国内は海外の製品であふれるようになりました。スーパーで買ってきた商品のラベルをみればわかります。
つまり自民党の退潮はどうしても管理貿易を主張する人=日本のトランプをトップにできなかったことに原因があります。もし参政党がカルト宗教的戦前懐古主義を薄め、神谷が日本のトランプになれれば政権を握ることすら可能だと思いますが、支持者はそれを認めないような気がします。それは参政党の支持者が貧困労働者や失業者ではなく、古谷経衡によると結構な収入がある中間層が多いからです。
石破という人は相変わらず自由貿易を推進しようという姿勢のようにみえますが、実は管理貿易を可能にする条件をさぐっていて、たとえば鈴木宗男を復党させたこともロシアに対するサインだと思いますし、原発復興もそうでしょう(私は地熱発電派ですが、ようやく最近になって政府も本格的に地熱発電に取り組もうとはしています・・・この点では私は石破政権を高く評価しています)。中国とうまくつきあっていくことも重要で、石破政権はそのための良いスタッフを持っていますが、自民党の右派が足を引っ張るので身動きが取れず中国訪問すらできません。
日本の次世代の政権は、米国だけでなく中国やロシアの政権中枢にコネクションを持って、またその他の国ともうまく管理貿易を行うことに務め、自由貿易の呪縛から抜け出さないといけません。また物価高騰を抑制する手だてを提示しなければなりません。食料品の消費税を下げる、まして給付金を配るというのは小手先の技術であって本質的ではありません。
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