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2025年3月28日 (金)

ウィンドウズ11へのアップグレード windows 11 upgrade TPM2.0の有効化

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今年の秋にはウィンドウズ10のサポートが終了するということで、非常にやりたくないのですが11へのアップグレードをやらざるを得ません。私のPCはTPM2.0が搭載されていることはわかっていましたが、テストではアップグレードできないということで、これが disable の状態になっていると思われます。これを enable の状態にするにはBIOSをいじらなくてはいけません。これをしくじると再起動不可になるおそれがあるので、非常にやりたくないのですが、勇をふるってやってみることにしました。

まず一般的な要件を確認

一般的な要件
https://www.iodata.jp/column/storage/058/index.htm 

これはOK

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TPM2.0を有効化すればウィンドウズ11にアップグレイドが可能な機種の場合
下記のサイトにやり方がアップされています

TPM2.0を有効にする手順について
こちら 

・インテル Coreシリーズ8000番台以降
  (Core i7-8700Kなど8000番台以上の数字が付くシリーズ)
・AMD Ryzenシリーズ2000番台以降
  (Ryzen 7 2700など2000番台以上の数字が付くシリーズ)
に適用できます

私のPCのCPUはインテルCoreシリーズの8000番台なのでこれもOK

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PC起動直後にDEL連打あるいはメーカー指定の方法でBIOS画面を表示させ
上記のサイトで指定されている方法でBIOSを書き換えます。

マザーボードとCPUの組み合わせでBIOSの書き換え方が異なります。
マザーボードはASUS,ASRock、MSIの3種類、CPUはインテルかAMDの2種類
なので3x2=6種類のBIOSがあり、それぞれTPM2.0有効化の方法は違います。

わかっていれば問題ないのですが、わからなくても表示されるボタンをみて
上記のパソコンショップ-セブンのサイトと照合すれば6種類のうちどれなのかはわかります。

私の場合は ASRock製マザーボード+インテルCPUだったので
Security → intel(R) Platform Trust Technology を Enabled に変更
→ Exit → Save and Exit で終了しました。
ただし最初にページがadvanced mode になっているかどうか確認します(最初のページの右上隅)

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準備が整ったので、マイクロソフトのウィンドウズ11ダウンロードサイトから11をダウンロードし、インストールしようとしたのですが、90%以上進行したところでインスト―ル不可のエラーメッセージが出て終了。

しかたなく、これも非常にやりたくなかったのですがセキュリティーソフトをアンインストールして、再度マイクロソフトのサイトからダウンロードしやっと成功しました。そしてセキュリティーソフトを再インストール。

結局5時間くらいの長い時間を要して、個人的にはむしろ好ましくないウィンドウズ11にアップグレードしました。

やれやれ

 

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