ウィンドウズ11へのアップグレード windows 11 upgrade TPM2.0の有効化
今年の秋にはウィンドウズ10のサポートが終了するということで、非常にやりたくないのですが11へのアップグレードをやらざるを得ません。私のPCはTPM2.0が搭載されていることはわかっていましたが、テストではアップグレードできないということで、これが disable の状態になっていると思われます。これを enable の状態にするにはBIOSをいじらなくてはいけません。これをしくじると再起動不可になるおそれがあるので、非常にやりたくないのですが、勇をふるってやってみることにしました。
まず一般的な要件を確認
一般的な要件
https://www.iodata.jp/column/storage/058/index.htm
これはOK
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TPM2.0を有効化すればウィンドウズ11にアップグレイドが可能な機種の場合
下記のサイトにやり方がアップされています
TPM2.0を有効にする手順について
こちら
・インテル Coreシリーズ8000番台以降
(Core i7-8700Kなど8000番台以上の数字が付くシリーズ)
・AMD Ryzenシリーズ2000番台以降
(Ryzen 7 2700など2000番台以上の数字が付くシリーズ)
に適用できます
私のPCのCPUはインテルCoreシリーズの8000番台なのでこれもOK
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PC起動直後にDEL連打あるいはメーカー指定の方法でBIOS画面を表示させ
上記のサイトで指定されている方法でBIOSを書き換えます。
マザーボードとCPUの組み合わせでBIOSの書き換え方が異なります。
マザーボードはASUS,ASRock、MSIの3種類、CPUはインテルかAMDの2種類
なので3x2=6種類のBIOSがあり、それぞれTPM2.0有効化の方法は違います。
わかっていれば問題ないのですが、わからなくても表示されるボタンをみて
上記のパソコンショップ-セブンのサイトと照合すれば6種類のうちどれなのかはわかります。
私の場合は ASRock製マザーボード+インテルCPUだったので
Security → intel(R) Platform Trust Technology を Enabled に変更
→ Exit → Save and Exit で終了しました。
ただし最初にページがadvanced mode になっているかどうか確認します(最初のページの右上隅)
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準備が整ったので、マイクロソフトのウィンドウズ11ダウンロードサイトから11をダウンロードし、インストールしようとしたのですが、90%以上進行したところでインスト―ル不可のエラーメッセージが出て終了。
しかたなく、これも非常にやりたくなかったのですがセキュリティーソフトをアンインストールして、再度マイクロソフトのサイトからダウンロードしやっと成功しました。そしてセキュリティーソフトを再インストール。
結局5時間くらいの長い時間を要して、個人的にはむしろ好ましくないウィンドウズ11にアップグレードしました。
やれやれ
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