東京シティ・フィルさん おめでとうございます
雨に煙る団地の道路。雨とともに冬がやってきました。朴の木の紅葉がいつになく美しい。
いつもの年だともう葉がボロボロになっていて、紅葉してもみられたものではないのですが、今年の異常気象のためか上から勾配的に紅葉がみられます。
とりわけプラタナスの紅葉(黄葉)は見事なものです。
今日は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団創立50周年の記者会見に出かけました。
写真は左から戸澤哲夫コンマス、常任指揮者の高関健氏、首席客演指揮者の藤岡幸夫氏です。
2025~2026シーズンはオペラシティーの改修などもあって、定期演奏会は10回しかできず大変なようです。それでもサントリーホールを奇跡的に2日間確保できて、マエストロ高関の指揮でマーラーの6番と2番のシンフォニーの特別演奏会ができることになったそうです。これはもともとオペラシティーじゃ演奏困難と思われる曲なので瓢箪から駒です。まあ演奏会は再来年の話なので、しばらく忘れることにします。
私はティアラ江東のシリーズは必ず行くつもりです。ソアーレスさんの「新世界より」、藤岡さんのチャイコフスキー交響曲第5番、務川さんをソリストに迎える高関さんのラヴェル集などとても楽しみです。
| 固定リンク | 0
「音楽(music)」カテゴリの記事
- My Name is Buddy: Ry Cooder(2025.06.21)
- グレン・グールドは誰に演奏を聴いてもらいたかったのか(2025.06.19)
- 都響 ハルサイ(2025.06.14)
- World music collection 26: Jack & Daisy(2025.06.07)
- サボテンの花 2025(2025.06.02)
コメント