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2024年4月25日 (木)

もしもねこがそらをとべたら

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もしもねこがそらをとべたら

絵:黒田征太郞 文:西島三重子

NHK出版 2024年 1,800円

想像力はサイエンスやテクノロジーにも大切です

この本の中に猫が空を飛んで鳥を襲うという話がでてきますが、鳥を襲う鳥というのは結構いるそうです。不思議なのは、鳩やカモはいっぱいいるのにそれをエサにしているオオタカやハヤブサはめったにみかけませんし、スズメやシジュウカラはいっぱいいるのにそれをエサにしているハイタカやツミもめったにみかけません。まして実際に襲って食べているところなどはみたことがありません。猛禽類が営巣する場所が都会にはみつからないのでしょうか? 文京区役所の屋上に営巣しているらしきハヤブサはみたことがあります。猛禽類が棲みにくいという意味では、都会は小鳥たちのオアシスなのかもしれません。

 

 

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