睡眠
睡眠学の権威であった井上昌次郎は2005年に出版した論文に次のように書いています:「ヒトや高等動物は連続運転に最も弱い臓器である大脳に頼って生きている.その大脳をうまく管理するための自律機能が睡眠である.つまり睡眠の役割とは大脳を守り,修復し,よりよく活動させることである」(1)。長い間その考え方は受け入れられてきましたが、最近では脳のない生物も睡眠をとることがわかってきて、事態は急変しました。続・生物学茶話でも近いうちに取り上げてみたいと計画しています。お楽しみに。
1)井上昌次郎:ヒトや動物はなぜ眠るのか
バイオメカニズム学会誌,Vol. 29, No. 4 (2005)
サラのおしりのにおいを嗅いでいるうちに、気持ちよくなって眠ってしまったミーナ。壁があったので普通の姿勢では眠れませんでした。
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