高関健-東京シティフィル@ティアラこうとう 2024/01/27
雲ひとつない快晴の穏やかな冬の土曜日。マエストロ高関はリハや演奏会がない日はずっと家にこもって楽譜に向かっているそうです。しかしそれでは糖尿になってしまうので、夕方になると荒川の河原にカメラを持って出かけ、鳥の写真を撮影するのが趣味とのことで、Xには鳥の写真が満載です(1)。今日はそのマエストロ高関が指揮する東京シティフィルの演奏を聴きに、住吉のティアラ(江東公会堂)に出かけました。チケットは完売で会場は凄い熱気でした。
今日の目玉はカーゲルのティンパニ協奏曲で、ソリストはオケマンの目等(もくひと)氏が務めます。これは20世紀の音楽ですが、リゲティなどと違って私にはとても理解しやすく、また様々なティンパニの技巧を楽しめる音楽でした。なにか新しい精神世界をのぞけたような気がしました。ティンパニ奏者がメガホンでうなるというのも、音楽的なつながりが感じられてそれなりに違和感は感じませんでした。ソリストはタコにならなければいけないので、身体がやわらかく痩身の目等氏はまさしく適任で、超絶のパフォーマンスを聴かせて(見せて)くれました。特に素手が素晴らしい。最後は例の頭を突っ込むやつで、終演後は皆さん写真撮影に余念がありません。
後半びっくりしたのは本日のソリストが普通にオケマンとして登場してきたことで、これは今まで多分経験がなかったと思います。ドン・ファンもティルも素晴らしい音で魅了されました。ホルンはあのくらいぶっ放した方がドン・ファンらしいと思いました。ティルもアンサンブル頑張っていました。帰りにオケトラが正面玄関に停車していました。思わず撮影。
1)https://twitter.com/KenTakaseki?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
| 固定リンク | 0
「音楽(music)」カテゴリの記事
- ガジュマル再建(2026.04.09)
- TCPO 50周年記念特別演奏会 マーラー交響曲第2番「復活」(2026.04.01)
- 少年の日 作詞:有川正沙子 作曲:西島三重子(2026.03.17)
- 愛の極北に到達した西島三重子(2026.03.12)
- たねにまつわる話と名曲(2026.02.24)





コメント