2023~2024 団地鳥事情
うちの団地の留鳥は長い間 カラス、キジバト、ムク、ヒヨ、スズメ でしたが、どうも最近事情が変わりつつあるようです。これが地球温暖化の影響か、一時的なものなのかはまだわかりません
シジュウカラは毎年5月くらいにやってきて、7月には他の場所に移動するのが常でしたが、昨年は一部がずっと団地に長逗留して夏が過ぎ、秋が過ぎ、そしてついに現在に至るまで滞在しています。これはもう団地の留鳥といってもいいでしょう。
大規模修繕の時期が来て、昨年秋からずっと建物がベールで被われて窓やベランダから野鳥を見ることができなくなっていますが、春からまた観察できるのが楽しみです。工事の音はうるさいし、車や人がたくさん行き交う状況の中で、留鳥たちは逃げ出しもせずそれぞれの営みを続けているのが頼もしい。ただムクは少なくなった気がします。一方でヒヨはめずらしく群れがやってきました。ごく少数で過ごしていた団地ヒヨドリのジョージ3世たち(今は多分4世になっている)がどうこの状況に対処するのかが心配です。
(写真はウィキペディアより Laiche 氏がアップ)
大規模修繕には大勢の外国人が参加していて、たいてい片言の日本語は話せます。ほとんど素人みたいで「コワイヨー」などといいつつ作業をすすめています。監督は日本人で、これダメだからといって全部やり直させたり、監督自身が結局自分で作業したりしています。
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