アラン・ギルバート-都響 ラフマニノフピアノ協奏曲第3番@サントリーホール
アラン・ギルバートは素晴らしい指揮者だと思います。アランの時は都響の演奏がワンランク上がるように思うのは私だけでしょうか?
なのになぜか都響は集客に苦労します。今日も学生の招待客を多く見かけました。ところで今日はあまり記憶に無い客演コンマス(水谷晃氏)で、サイドはマキロン。隣が若い男でごきげんかも。
ニールセンの序曲ヘリオスははじめて聴きましたがなかなかの名曲で、ちょっとニールセンを見直した感じ。それはよかったのですが、私は臭覚は鈍い方なのですが、前の席に座った男の体臭が異常に強くて(悶絶クラス)、とても音楽を楽しむ気分にはなれませんでした。
アポクリン腺は手術でとるか、レーザーで破壊するかで治療できますから、できれば治療してから演奏会に来て欲しいと思います。ただ保険は適用されない可能性が高いので、そこが問題ですが。
というわけで、ニールセンの交響曲第5番が結構名曲だということや、キリル・ゲルシュタインがすごいピアニストであることはわかりましたが、ともかく楽しめる状況でなかったのはとても残念。人生こんなこともままあるのでしょう。オルガ・シェプスの2番はとても楽しめたのでまあよしとしましょう。
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