小泉-都響 ベルリオーズ「幻想交響曲」@サントリーホール 2023/06/17
梅雨の晴れ間でめずらしい快晴ですが暑い。団地に襲来したオナガたちに見送られてサントリーホールへと。
本日のマエストロは小泉さん。コンマスはボス矢部、サイドはマキロンです。月曜日は札幌公演だけど小関さんも参加。ソリストはジュミ・カンさんです。サントリーホールはほぼ満席で、2Fにかなり補助席が出ていました。ホールの冷房は適度で快適な環境です。
マエストロ小泉はブルッフのVnコンチェルト第1番は2017年にも都響と芸劇でやっていて、そのときのソリストは堀米さんでした。これはなかなかの名演で、堀米さんの自由闊達で聴衆に語りかけるような演奏は心に残りました(1)。ジュミ・カンさんは堂々とした正統派の演奏で、聴かせ方をよく心得ているプロフェッショナルな感じ。不満はまったくありません。堀米さんのような親密な雰囲気はありませんけどね。まあそれは年の功もあるんでしょう。
後半の幻想交響曲はさすがに小泉-都響の名コンビで、細かいニュアンスも豊富、行くところは大音響で行くという聴衆フレンドリーな演奏でした。私は終楽章の不気味な狂乱の世界にずっと住み着いていたいと思いました。クラリネット糸井さんの異様にアグレッシブな演奏にも興奮してしまいました。
堀米さんの時もそうだったのですが、帰りにシャトレーゼのお土産までいただいて大満足の演奏会でした。
1)過去記事:堀米ゆず子の演奏
https://morph.way-nifty.com/grey/2017/11/with-b04b.html
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