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2021年8月 9日 (月)

オリンピックに思う

みんな気づかないふりをしていますが、オリンピックはナショナリズムと企業のお金によって支えられているお祭りです。

サッカーを例にとると、女子決勝はTBSが放映権を持ちながら放棄してお笑い番組を放映しましたし、男子決勝はNHKが時間をずらして放映しました。この要因はナショナリズムと視聴率、そしてお金です。どちらも死力を尽くした素晴らしい試合でした。

ナショナリズムと企業のお金で支えられる祭典は決して平和に貢献することはありません。むしろ有害でしょう。

ではどんなオリンピックなら良いのか? 例えばスケボーの好きな人が、世界一上手な人をみるために、みんなで旅費を出してあげる・・・というようなやり方ならいいと思いますよ。国旗掲揚も国歌放送もなしです。でも名前と国籍はきちんとアナウンスされて表彰されます。

(写真はウィキペディアより)

 

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