マーラー交響曲第4番 大野-都響@東京文化会館2021 2/22
雲一つない快晴。しかも暖かい。私的には1月19日以来の都響演奏会で、上野の東京文化会館にでかけました。上野に来るのは、コロナのせいもあってほぼ1年ぶりです。雨男ボス矢部は本日の晴天で臨界点を越えて、晴れ男に相転移をしたような気がします。
天気がいいので京成上野から歩くことにしててくてく歩いていると、なぜか路上でフィッシャー店村が美女と談笑していて、その横をすり抜けて公園口へ続く坂道に。1年前に来たときにはこの道は閉鎖されていました。路上エレベーターも健在でラッキー。公園口に着くと全く別の駅に変わっていました。
御徒町から上がってくる道は行き止まりですが、Uターンできるようになっています。ですからタクシーも可です。駅の2Fには公園口からしか行けない構造で、何軒か飲食店が入っていました。トイレもあります。
日暮里方面からの道も駅前には出られないようになっており、浅草行きのバスはおそらくここでUターンするものと思われます。
都響スペシャル@東京文化会館は客席50%制限の公演でしたが、それでも完売にはほど遠い感じでした。私は最後方の座席だったので、周りはガラガラです。コンマスはボス矢部、サイドはマキロン、指揮はマエストロ大野です。各パートもほぼベストメンバー。
本日のメインはマーラーの交響曲第4番で、いつもながらの素晴らしい演奏でした。それまでのクラシック音楽から逸脱したような遊びとか諧謔を楽しむような感じに仕上げられていました。基本的にマエストロ大野はマーラーとはテンペラメントが合わないと思いますが、この交響曲第4番は例外的にマエストロ大野にベストフィットだと思います。
ボス矢部は大活躍ですが、鷹栖(オーボエ)さんはやはり華がありますねえ。とりたてて美形とは言えないのですが、オケを牽引するカリスマはマイスター広田を凌駕するモノがあります。木管の諸氏はこの人を大事にして欲しいと思います。
ソリストの中村恵理さんは暗めのドラマティックな声で、ヴィオレッタとかが似合いそう。こういうタイプをこの曲のソリストに選ぶのは珍しいと思いますが、第4楽章が天国のパロディだとすると、これもありかな。
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