萩原麻未ピアノリサイタル@東京文化会館2020/02/22
ショパンのピアノ・ソナタ第3番ロ短調が好きで、今日は上野に萩原麻未のリサイタルに出かけました。快晴ですが、空は黄砂で半分曇っている感じ。風が強い土曜日です。文化会館に着くと大ホールで二期会&都響の「椿姫」をやっていて賑わっていました。それを横目に私は小ホールへ。
萩原麻未のリサイタルはチケット完売で、小ホールも大盛況でした。私も含めてほとんどの方がマスク着用です。近所のマツモトキヨシでは売り切れで、ウェルシアは長蛇の列でした。よくまあみなさん手に入れたと思います。
麻未ちゃんのスタイルは、お尻が椅子に着くのが早いか弾き始めるのが早いかという電光石火流です。前回ロ短調ソナタを聴いたのはクレア・フアンチでしたが、クレアは微細な間の取り方の天才で、音にも非常にこだわった感じの弾き方でしたが、麻未ちゃんはどちらかというと、乗ったら無敵という爆演家のようです。ダイナミックレンジもスピードレンジも限界に近いくらい振れ幅が大きく、濃いめの味付けで聴衆をグイグイひっぱっていく演奏です。
十分にロ短調ソナタを満喫しました。バッハ、シュトックハウゼン、シューマンもそれぞれ素晴らしい演奏でなかなか楽しめました。
アンコール曲:
エチュード Op.10-5 黒鍵
コントルダンス 変ト長調
子犬のワルツ Op:64-1
萩原麻未の「月の光」(ファンタスティック!)
https://twitter.com/mami_hagiwara
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