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2019年2月25日 (月)

セビージャ戦に快勝も、なにかが狂っているバルサ

Braugrana多忙であるはずのない私が、信じられないほど多忙な昨今。これが逃れられない現実なんだから仕方がありません。

とはいえ、バルサの試合だけは録画しても見逃すわけにはいきません。サンチェス・ピスファンでのセビージャ戦は2:4で快勝のように見えますが、どちらかといえば押され気味でセビージャペースの試合でした。メッシの個人技で勝ったようなものです。

今シーズンのバルサは、白やアトレチコのもたつきで首位を保っていますが、バルサスタイルのサッカーを見失った、奇妙なチームになっています。その最大の原因は、あまりにもメッシ中心のスタイルになってしまったことだと思います。

みんながいつもメッシを見ていて、すべてがそれに合わせて動いているため、自由闊達なバルサスタイルのサッカーができないのです。ロナウジーニョの場合は、彼がほかの攻撃参加プレーヤー全員を見ているという、全くの逆でした。チームの中心となる選手はこうでなければいけません。

メッシはアシストも多いとは言え、基本みんなを見る選手ではなく、ゴールを見る選手なので、彼がチームの中心になると、攻撃参加プレーヤー全員の脳が拘束されてしまうのです。コウチーニョがおかしいのもそのせいです。

では誰がチームの中心になるべきかというと、それはアレニャー以外には見当たりません。彼がみんなを見るプレーヤーに成長するよう祈るのみです。

https://www.youtube.com/watch?v=aG2uddkKWYE

https://www.youtube.com/watch?v=R7QNRHAJ5-k

https://www.youtube.com/watch?v=j_hCrVqr4Dc

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