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2018年2月21日 (水)

パッソ 可愛い

2016_toyota_passo_x_rearプリウスに10年乗ったので売り払ったら、60万円くらいで売れたので、パッソを買うことにしました。2万kmしかのっていませんでしたが、やはり10年も乗るとコンピュータが心配になります。

パッソはダイハツの車で、トヨタの販売店で売っています。リッターカーで、「軽のように見えて軽で無い」というのが売りです。車高が高い車は安定性に欠ける気がして、パッソを選びました。割と横幅が広く、車高が低い車です。

最高級グレードではなかったので、なんとドライバーズシートの高さ調節ができません。これはしくじりました。眼のポジションが高い位置になり、慣れるまで違和感があります。また長距離はシートがハードできつい感じがします。まあせいぜい20~30kmしか乗らないので、がまんはできそうですが。

エンジン音が昭和の感じでなつかしい。ただ交差点で止まるとエンジンが停止するのには、かなり違和感がありました。これで燃費をよくしているようですが、本当にそんなに効果があるとは思えませんが? どうですかね。アクセルを踏むと再始動しますが、ブレーキをゆるめるだけでも再始動するようです。

プリウスから乗り換えると、パッソの場合アクセルを緩めるとまるでブレーキを踏んだように減速するので、これは違和感がありました。プリウスはアクセルを緩めてもモーターが動いているのでゆるゆる動きます。慣れは必要です。

パネルに非常にわずかな情報しか表示されないのはとまどいました。ボタンを押すと次々切り替わって別の情報が表示される方式です。最高級グレードでないとタコメーターはついていません。ライトは手動点灯です。

プリウスはよくミラーをしまう前にエンジンを切ってしまってやりなおしていましたが、パッソはエンジンを切って外に出て、鍵をかけると自動的にミラーが電動で倒れます。これはちょっと気に入りました。ミラーの電源だけ切れずに残っているのとはね。

あと前の車に接近しすぎたりすると警戒音が出るなど、安全性にはかなり配慮された車のようです。人間の飛び出しには反応しにくいそうですが。

パッソは安価で取り扱いも容易ですし、可愛いデザインでプリウスより親近感のある車です。街乗りしかしないこともあって、私的にはお気に入りです。

(写真はウィキペディアより)

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