リーガ・エスパニョーラ2017~2018: ツキのあるバルサ ともかく連勝
2017~2018シーズンのリーガ・エスパニョーラはかなり特殊です。左の地図をみてわかるように、特定の州にチームが偏っています。これ以外にカナリア諸島のラス・パルマスが参加します。
首都周辺に4チーム。バスクに4チーム。カタルーニャも3チームです。日本でこんなことがおこったら談合で拡大しそうですが、スペインは意外にガチンコな運営でいくようです。
今週のバルサはそのバスクのチーム、デポルティーボ・アラベスとの対戦。スタジアムはエスタディオ・デ ・ メンディソローサという収容人数が2万人に満たない小型の造り。しかし試合はと言うと、鋭いカウンターで攻撃してくる侮れないチームです。エンゾというジダンの息子がいて、今日も後半に出てきましたが、顔がそんなに似ていないのに、走り方がとても似ていて思わず笑ってしまいました。突破力のある選手だと思いました。
バルサは首をややかしげるようなスタメンです。FWは左デウロフェウ、右ビダル。まあこれはあり得ると思いましたが、右SBはセメドじゃなくてセルジ。緒戦ではセルジはMFで起用していたので、これは混乱しているとしか思えません。デウロフェウも左では実力の半分くらいにレベルダウンします。
MFはイニエスタ、メッシ、ラキティッチ、底はブスケツ。DFはアルバ・ウムティティ・ピケ・セルジ。SBが上がりすぎで、何度もカウンターでなだれ込まれて失点の危機となり、なんとかアラベス攻撃陣の失敗で0:0で前半終了。バルサのチャンスはメッシのPKでしたが、GKパチェコに止められました。
後半も早速カウンターでイバイに左を突破されて、ゴール前にクロスを上げられましたがマヌが間に合わずラッキーでした。11分に左のアルバからゴール前のメッシにパスが出て、とりあえずメッシがシュートしましたが、これがCBに当たって、GKがはじききれずゴール。
バルサはビダルを下げてパコを投入しましたが、パコが頑張りました。パコがカウンターで走って結局相手に球をとられたのですが、CBのクリア(するはず)ボールがパコの頭にふわりときて、直ちにメッシに落としてゴール。パコはツキを呼ぶ男となりました。
結果は0:2で勝利しましたが、バルサはまだまだコンビネーションがズレズレで、ネイマール、スアレス、メッシの個人技とコンビネーションに頼った(3人がいる以上そうするべきですが)サッカーが崩壊して慌てふためいている状態です。
最後にちょっとだけパウリーニョが出ましたが、やはりブスケツではなくイニエスタと交代しました。そうするんじゃないかと危惧していましたが、イニエスタの代わりに出るのなら、またまたコンビネーションを確立するのに時間がかかってしまうなあと思いました。都並の解説によると、パウリーニョの守備はブスケツとやり方が違うので、そう簡単にブスケツと交代で出場させるわけにはいかないそうです。やれやれ。
https://www.youtube.com/watch?v=Hg5rI7XWA6I
https://www.youtube.com/watch?v=OrJlqQW2Kis
https://www.youtube.com/watch?v=mRhbU4Dpcx4
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