« 西島三重子 貴重映像 | トップページ | 都響-小泉 シューマン交響曲第2番@東京文化会館2017年5月31日 »

2017年5月31日 (水)

高安関の口上

A0002_000088_2


大関高安が誕生
http://www.sankei.com/sports/news/170531/spo1705310010-n1.html

高安氏の口上「正々堂々と精進する」というのは正しい日本語でしょうか?

精進というのは鍛錬=エクササイズであるとすると、「正々堂々と」いう修飾語には違和感があります。正々堂々であるかどうかは練習ではなく本番の問題です。

しかも「正々堂々と」やるという言葉は、他の力士はイカサマをやっているかもしれないが、私は正々堂々とやるというニュアンスを免れません。

ですから「正々堂々と」いう言葉は口上としてふさわしくなく、精進するを生かすならば、「粉骨砕身に精進する」とか「全身全霊で精進する」とかにすればよかったとおもいますが。

| |

« 西島三重子 貴重映像 | トップページ | 都響-小泉 シューマン交響曲第2番@東京文化会館2017年5月31日 »

私的コラム(private)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 高安関の口上:

« 西島三重子 貴重映像 | トップページ | 都響-小泉 シューマン交響曲第2番@東京文化会館2017年5月31日 »