高安関の口上
大関高安が誕生
http://www.sankei.com/sports/news/170531/spo1705310010-n1.html
高安氏の口上「正々堂々と精進する」というのは正しい日本語でしょうか?
精進というのは鍛錬=エクササイズであるとすると、「正々堂々と」いう修飾語には違和感があります。正々堂々であるかどうかは練習ではなく本番の問題です。
しかも「正々堂々と」やるという言葉は、他の力士はイカサマをやっているかもしれないが、私は正々堂々とやるというニュアンスを免れません。
ですから「正々堂々と」いう言葉は口上としてふさわしくなく、精進するを生かすならば、「粉骨砕身に精進する」とか「全身全霊で精進する」とかにすればよかったとおもいますが。
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