2017油壺紀行
とある行事で油壺の臨海実験所を訪問しました。北総からは北総線→京成線→都営地下鉄→京急と相互乗り入れで路線はひとつですが、2時間半はかかります。
実験所の建物(1)は、最近鉄筋に爆裂などが発見されて使用しないよう指導を受けているそうです。というわけで実習などは別の建物で行われています。
建物を保存するかどうかは現在検討中だそうですが、伝統ある建築物なので補修して使えるようにして欲しいですね。
私たちがプランクトン採集などで使った和船も、何度も買い換えたとは思いますが、まだありました(2)。
海の向こうに見えるのは諸磯。洞窟にルーシーさんの死体が放置されていたのは、もう何年前のことでしょうか(こちら)。
実験所の内部を見学させてもらいました。なにげにグソクムシが洗面器でもぞもぞはっていました(3)。ほかにもガンガゼとかナマコとかがいました。
トンビが増えているのにはびっくりしました。お弁当を広げていると、トンビにあぶらげじゃないけれど、おかずを持って行かれることがあるそうです。なかなか健康状態もよさそうに見えました(4)。
お昼は道を歩いていて偶然にみつけた三崎の和食・寿司の「○つね」(5)で。ここは抜群に美味なお店でした。あとでウェブで検索したら、かなり有名なお店のようでした(こちら)。
土曜日なのでたくさんレジャーボートが出ています。トンビも飛んでいます。
非常にお天気も良く、おだやかな日で、油壺-三崎の魅力を満喫しました。
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