リーガ2016~2017第10節: よかったのは結果だけ
勝ったとはいうものの、メスタージャでひどい目にあったバルサですが、今日は最下位のグラナダとの対戦で、体勢をたてなおすことができるでしょうか? メスタージャでの一件は、リーガ会長とバルサとの対決にまで発展して、後をひいているようです。故障者多数の上、ブスケツを休ませたバルサはマルロン・アラニャ・ニリのカンテラ選手達をベンチに入れました。
FW:ネイマール・スアレス・メッシ、MF:ラフィーニャ・デニス=スアレス・ラキティッチ、DF:ディニュ・ウムティティ・マスチェラーノ・セルジ、テア=シュテーゲン。相手がグラナダということで、両SBは上がりっぱなし、ラキもDFラインに入らず、2バックです。
グラナダはウクライナ人のクラヴェツの1トップで、541で厳しく守ります。2バックには寄せてきませんが、ラキに球が入ると厳しく寄せてきます。5人のDFの規律統制もとれていて、なかなかバルサも突破できません。バルサの3トップ、ネイマール・スアレス・メッシは最近プレイの精度が落ちています。シュートがGKの正面に行きますし、トラップも長かったり、パスもずれたりで、攻めてはいるんですが一発がきまりません。
結局0:0のままハーフタイム。カンテラーノを出すどころではありません。グラナダの戦い方をみて、後半はラキを左DFとして3バックでカウンターに備え、ディニュとセルジを攻撃専念としました。DF中央はウムティティ、右はマスチェラーノです。WOWOWでは中盤に人が多すぎたので少しスペースを作ったと言っていました。都並の言うことはわかりますが、なぜあんな小声でぼそぼそしゃべるのでしょうかね。何を言っているのか聞こえませんよ。
後半開始早々、メッシが持ち込み、ネイマールのシュートがポストで跳ね返されるところを、ラフィーニャがバイシクルで決めてくれました。このあとボガに左サイドを抜かれて、非常に危ない場面もありましたが、何とか助かり、1:0でバルサが逃げ切りました。全く低調な試合でした。
https://www.youtube.com/watch?v=jewrSXAtitg
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