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2016年10月 3日 (月)

リーガ2016~2017第7節: GKミス連発では敗戦もやむなし

Braugranaセルタ・デ・ビーゴとエスタディオ・デ・バライードスで対戦。ビーゴはポルトガル国境に近い風光明媚な漁港の町だそうです。バルサはやっとこさ勝ったチャンピオンズリーグ・ボルシアMG戦から中2日で、厳しい日程の中での遠征戦です。

FW:ネイマール・スアレス・ラフィーニャ、MF:アルダ・ゴメス・ブスケツ、DF:アルバ・マチュー・ピケ・セルジ、GK・テア=シュテーゲン。ビーゴの前の3人、パブロ=エルナンデス・イアゴ=アスパス・ピオネ=シストはテクニックもスピードもあるクセ者揃いで油断できません。シストはウガンダの難民で、デンマークに亡命した選手だそうで、エールを送りたいと思います。

セルタはマンマークという懐古的な戦術をとってきましたが、これが結構バルサには効いて、なかなか攻めきらないうちに、GKテア=シュテーゲンのブスケツへのパスミスを拾われ、シストにぶち込まれました。2点目はカウンターから2:2をつくられ、イアゴ=アスパスにやられました。そして3点目はイアゴ=アスパスの絶妙のスルーパスをギリギリではじこうとしたマチューのオウンゴール。

マンマークをやると後半はバテてガタガタになりがちなのですが、実際後半はバルサの一方的な攻勢で、ピケのヘッドで2点、ネイマールのPKで1点獲得したのですが、勝負を分けたのはテア=シュテーゲンのパスで、右に二人待っていたのに、なぜか左に出してパブロ=エルナンデスの頭に命中し、リフレクションでゴールというほとんどGKのオウンゴールという大失態でした。前節はボールを持って足付いたらエリア外だったとか、お茶目が過ぎます。3:4で信じられない敗戦です。

GKのミスが目立った試合でしたが、ブスケツとスアレスが調子落ちの感じが不安です。疲れているのかもしれません。ブスケツは途中で交代しました。パコも17分プレイしましたが見せ場なしでした。

https://www.youtube.com/watch?v=_L32Snr-c48
https://www.youtube.com/watch?v=tDLEd5S_tfI
https://www.youtube.com/watch?v=CixPMqf4zQI


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