日本がマフィアに独裁支配される日々
9月18日は日本が法治国家でなくなる記念日になりそうです。恥ずかしい国になってしまうのでしょう。安倍を統領とした3文マフィアのような連中の思い通りになる国になったと思うと、私が日本人であることが恥辱です。ただ現在は60%の人々がアンチ安倍であることは光明です。
http://synodos.jp/politics/14555
しかし、次の国政選挙がフェアーに行われるとは私は思っていません。独裁をすすめるマフィアはマスコミ対策や不正選挙など、あらゆる手を使って政権延長を計ってくるにきまっています。
http://yaplog.jp/kenchicjunrei/archive/105
http://togetter.com/li/635422
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1740.html
この政権を倒すには、おそらく国民による国会包囲によって窒息させるしかないでしょう。
民主党の中にも実は集団的自衛権の行使を支持している議員も多いはずで、きっちり憲法との整合性を議論して精密に法律を整備し、必要なら憲法改正の手続きをとって、国民の合意形成がなされた段階で決めるべきだったでしょう。私自身は集団的自衛権の行使には賛成しませんが、やるとすれば国民的合意のもとに行われるべきだったでしょう。
日本を取り巻く国際環境は明治以来そんなに変わっていません。第2次世界大戦前にもロシア・ドイツ・中国などと戦争してきましたし、大戦後にも朝鮮戦争には秘密裏に参戦しました。集団的自衛権を行使するという権限を3文マフィアが握っていれば、ベトナム戦争にも参戦していたでしょう。米国の言うとおりに自衛隊を派遣することの危険性をもっとシビアに認識すべきだと思います。
佐藤正久はイラク派遣を自慢していますが、結局イラク戦争が理由なき米国のイラク侵略であったことや、スンニー派の村落ジェノサイド・迫害によってイスラム国が形成され、こんどは非スンニー派が欧州への脱出を余儀なくされたことなどを考えると、自慢すべき事なのか疑問です。イラク戦争にはどんな形でも参加すべきではなかったというのが正解です。
日本は米国に依存して中国・ロシアと対決するというドグマから抜け出さなくてはなりません。周辺国家とそこそこ友好的につきあって、紛争を回避する努力を独自にやらなければこれからの平和はやってきません。
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