解放交渉
「パイロットの解放交渉が難航したのに、日本人の解放が容易に実現したとなれば、日本人を優先したとの国内の反発を招きかねない」ということを言う人がいますが、パイロットは爆弾を落として無差別殺戮を行う、敵にしてみれば最も憎むべき戦闘員ですよ。誰も殺してない後藤さんと比較してもらっては困ります。それはヨルダンの人もわかるのではないでしょうか。
サジダ・リシャウィというのは旦那がやるからというので同調した人で、爆弾の使い方もしらないど素人でしょう。釈放したらまた自爆テロをやって大勢の人が死ぬというのは、どうかと思います。イスラム国は自爆テロ要員をいつも用意しているでしょう。サジダは意図的にやめたかもしれないので、そんな人を使うでしょうか? 私なら使いませんね。
湯川さんも誰も殺していませんが、彼は自由シリア軍と武器を携帯して帯同していたわけですから、戦闘員とみられてもいたしかたありません。そして殺されてしまいました。こんな状況でサッカーの記事など書く気がしないので、無念ですがリーガの記事は休筆します。
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