スニーガにはペナルティーが必要だ!
日本代表が早々と敗れたので、ワールドカップはひたすらバルサ選手達の無事を祈るばかりとなりましたが、なんとネイマールが腰椎骨折
。
犯人はコロンビアのスニーガ。後ろからニーアタックをしかけてきました。あれはプロレス技でしょう。サッカー選手はプロレス選手のような筋肉の鍛え方をしていませんから、重傷になるかもしれないことはわかってるでしょう。悪意が込められたファウルです。レフェリーはこのファウルを流して、カードも出さないという情けない判定でした。当然スニーガには試合後になっても重いペナルティーが必要です。
スアレスの噛みつきは歯形がつく程度ですが、それで4ヶ月のトレーニングを含むサッカー禁止です。このニーアタックは負傷者の神経が損傷すると、日常生活にも支障をきたすおそれもあります。危険性のグレードが違います。
今回のワールドカップでも、危険なプレーに対してレフェリーがカードを出すのをためらう場面が多いように思います。これはサッカーに肉弾の激突を見る楽しさを求めるファンや関係者が多いことが遠因になっています。そういうのが好きならプロレス見てろといいたいですね。
ブラジルとコロンビアの対戦は、後半はファウルで攻撃を止めるのが当然という荒っぽい試合になりました。レフェリーはこういうゲームにならないように、ファウルに対して厳しい姿勢を見せないと、今回のような悲劇がまた起こることになるでしょう。
バルサはかみつき男のスアレスを獲得しようとしているようですが、いくらプレーヤーとして有能でも、こういう精神病のような選手を獲得するのはやめてほしいと思います。ましてやサンチェスを売ってというのはもってのほかです。
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