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2013年12月18日 (水)

日本が生きる道

A0960_0021342011年から日本は貿易赤字になっていて、毎年その幅が拡大する傾向にあるそうです。その理由は簡単で、製造業は労働力が安いほうが勝ちだからです。一昨年のタイの洪水でバレてしまったように、日本の製造業はどんどん海外に生産拠点を移していて、日立などは本社機能まで一部海外に移転することを決めたそうです。この流れはどんなにあがいてもとめられません。会社は経営者と株主のためにあるのであって、彼らの利益を守るためであれば、一般社員は別に日本人である必要はなく、タイ人でもベトナム人でも問題ありません。正に甘利大臣が言ったように「日本なんてどうなってもいい」のです。

しかしこのような傾向をそのままにしておけば、労働者は仕事を失って出稼ぎで生きていくしかなくなり、税金をおさめる会社や個人が減って国家は破産し、一般の日本人は奈落の底です。ではどうすればよいのか? それは自給自足しかありません。海外から物を買わなければ貿易赤字にはなりません。世界で競争したい企業はどんどん海外に出て行ってもらって結構です。

では日本は江戸時代にもどるのか? どのくらい戻らなくてすむかは科学技術の力によります。キーポイントは地熱発電(マグマ発電)とインドア農業・養殖です。これらを確立すれば、世界情勢や気候変動や原発事故などに無関係に国家を維持できます。日本はマグマと水には恵まれています。日本が生きていく道はこれしかありません。

貿易赤字
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131218-00000001-wordleaf-bus_all

地熱発電
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38323
https://morph.way-nifty.com/grey/2012/09/post-95e9.html

インドア農業
http://justnow.jp/business/agricultural/farm02.html
http://office.ee-net.info/2011/08/post-14.html

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