クラブワールドカップ ロナウジーニョ登場
クラブワールドカップを日テレが中継してくれました。特にうれしかったのは3位決定戦までやってくれたことで、あのロナウジーニョ(現在はアトレチコ・ミネイロの所属 画像はウィキペディアより)のプレイをまた見ることができるとは! もう年ですし、筋断裂の負傷明けということであまり動けなかったようですが、存在感は昔通り抜群でした。球が来れば何かします。
最後にはレッドカード退場で、まだまだ血の気も多いよと言うところも見せてくれました。
https://www.youtube.com/watch?v=SPNSH4LKGRI
https://www.youtube.com/watch?v=uvGLnzpAeqw
https://www.youtube.com/watch?v=vcrlBPEKCqI
https://www.youtube.com/watch?v=OuyN4cy_uMo
バルサの試合を見始めたのは2002~2003シーズンの数試合からなので、私はそんなに古いファンではありません。当時はクライファートとサビオラがFWをやっていて、クライファートは軟体動物のような体のこなし、サビオラはコネッホ(ウサギ)と呼ばれたように、ちょこまか動くのが得意の選手でした。もうリバウドはチームを去ったあとで、この2人だと本当にもどかしいゴール前で、なかなか試合は勝てませんでした。ちなみにこのシーズンの成績は、1位:レアル・マドリード、2位:レアル・ソシエダ、3位:デポルティーボ・ラ・コルーニャ、4位:セルタ、5位:バレンシア、6位:バルサ。その前は4位、4位でしたから、バルサの長い歴史の中でもかなりの低迷期だったのでしょう。
このような状況を劇的に改善したのはロナウジーニョでした。彼が加入した2003~2004シーズンには2位にチームを引き上げ、エトオとデコが加わった2004~2005年には優勝をもたらして、以来バルサは3位が一度あるだけで、常に1位か2位というリーガ・エスパニョーラの顔になりました。私にサッカー観戦の楽しさを教えてくれたのはロナウジーニョでした。彼が球を持つと、「さあ、どこにパスを出す?」 というヒリヒリするような緊張感がピッチにただようのが素晴らしい。現在のヨーロッパに、こんな選手はいません。
ロナウジーニョのプレイ
https://www.youtube.com/watch?v=G05QDOfilrw
https://www.youtube.com/watch?v=TZ-9Cd4Wiik
https://www.youtube.com/watch?v=7dC8hA_ByBg
https://www.youtube.com/watch?v=AWCl8VIKfhQ
https://www.youtube.com/watch?v=Zitx5y3XN1E
https://www.youtube.com/watch?v=kKjy0-wNvuU
https://www.youtube.com/watch?v=idYEGhn4LVo
https://www.youtube.com/watch?v=1Arb7XPG-jw
https://www.youtube.com/watch?v=R-Zkr4mQjks
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