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2013年7月19日 (金)

ケンウッド R-K731-B がやってきた

CDを救出する代わりに解体してしまった私のミニコンポ。
https://morph.way-nifty.com/grey/2013/07/post-3fac.html

新品のコンポがやってきました。
ケンウッドの R-K731-B です。

Img_2910a

横幅が23.5cmくらいしかない小さなマシンですが、ずっしり重いのが頼もしい。
早速バナナプラグでKEFのブックシェルフにつないで試聴。

ほとんどラジオ用に使う予定ですが、明らかに旧マシンと比べると音がグレードアップされました。ラジオというと、中音強調で上下を切って、ニュースなどがクリアにきこえるようにする感じか、あるいは高低音はきこえていても、音声が聞き取りにくいという場合が多いのですが、このマシンは音声を絞った状態でも人の声などが明瞭であると同時に、高音・低音もちゃんときこえるのが新鮮な驚きです。FMラジオを聴くには非常に適していると思います。これで¥27,000弱というのは、コストパフォーマンスも良好(参照)。

これまでのマシンと違ってUSBの入力端子があるので、iPod の音をちゃんとしたアンプとスピーカーで聴けるというのも利点です。

ただこれをメインのCD用マシンにするには、慎重にスピーカーを選ぶ必要がありそうです。上記の安物スピーカーでは低音がボンつきます。ただセッティングを詰めていないので、工夫次第では改善されるかもしれません。アンプのパワーはかなりありそうです。

私はヨドバシで購入しましたが、突然音が落ちるというトラブルはないと店員が言っていましたし、一週間くらいの試聴では私の場合もそんなことはありません。レビューやクチコミはライバル社のエージェントも含めて魑魅魍魎なので、あまり気にするのもどうかと思います。

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