2012/2013 リーガエスパニョーラ第13節: イニエスタ→メッシでレバンテDFをこじ開ける
バレンシアのチーム、レバンテとのアウェイ戦。場所はエスタディオ・シウタ・デ・バレンシアです。バルサはFWに故障者が出ていますが、守備の方はピケ・プヨ-ル・アドリアーノ・ブスケツ・ダニが出場出来るようになり、安定感が出てきました。フジテレビのおかげでチャンピオンズリーグの試合も見ることができましたが、スパルタクを寄せ付けない素晴らしい試合で勝利しました。レバンテはベテラン中心のチームですが、ナイジェリア人FWのマルティンスの活躍などで、現在4位です。
バルサはFW:イニエスタ・メッシ・ペドロ、MF:セスク・チャビ・ブスケツ、DF:アルバ・プヨ-ル・ピケ・ダニ、GK:バルデス。ダニ以外はファーム出身というところがすごい。レバンテはマルティンスのワントップ、2列目:ファンル・バルケーロ・エル=ザール、ボランチ:ディオプ・イボーラ、DF:フアンフラン・バジェステロス・ダビド=ナバーロ、レル、GK:ムヌーア。
レバンテの作戦は、最近対バルサのトレンドになっているもの。中央すなわちメッシの前に人を集めて、サイドはエリアのラインより深く進入されるまではほぼ無視というやり方です。これにバルサははまってしまって、なかなかチャンスをつかめません。それどころか、カウンターからバルケーロにミドルを打たれて、バルデスがきわどくはじき出すというシーンもありました。さらに14分にはダニが太ももの故障でモントヤと交代。今シーズンのダニは全くツキがありません。これでバルサは全員ファーム出身となりました。
メッシやチャビがミドルを打ちますが得点出来ません。モントヤのサイドをファンルに走られるケースが目立ちます。31分、ファンルがドリブルでピケとモントヤを抜いて、危うく失点しそうな場面もありました。前半は失点しなかったのがラッキーという展開で終了。
もうドローも覚悟してはじまった後半。この沈滞した状況を打破したのは、イニエスタとメッシのコンビネーションでした。2分、一瞬の隙を見逃さず、イニエスタが絶妙なスルーパスをメッシに出して、メッシがGKと1;1。ループでゴール。
これでレバンテが作戦を変えざるを得ず、DFラインを上げて攻撃してきたので、バルサとしては格段にやりやすくなりました。カウンター中心のチームがこの作戦をとると、どうしても守備がザルになりがちです。急に変えてきたので、ブスケツのパスがカットされてマルティンスに走られるという場面がありましたが、ブスケツは自分で始末をつけました。バルケーロの乾坤一擲のミドルもきわどく逃れて、このあたりからバルサのペースになりました。
7分、イニエスタが左の奥深く進入して、絶妙の戻しをメッシに。メッシがダイレクトに蹴り込んで2点目。レバンテの守備がばらけてきて、12分イニエスタが、特にフェイントなどなく、普通にシュートしてゴール。これが今シーズンイニエスタの初ゴールとなりました。そして仕上げは18分、またもやイニエスタのパスにセスクが抜け出し、左の非常に角度がないところから絶妙のゴール。4:0となりました。
この後ミチェルに突破され、ピケとプヨ-ルがハンドでPKになりましたが、バルケーロをバルデスが止めて、さらにこぼれ球を打たれましたが、これもはじきノーゴール。バルデスは存在感を示しました。
今シーズンは不思議なシーズンです。不調とは思えないマドリーがなんとベティスにも負けて、バルサとの差は広がるばかり。一方アトレチコは絶好調で、3ポイント差から離れません。ファルカオの加入は絶大な効果でした。相手はマドリーではなく、アトレチコになりそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=58hEzsQcEEA
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