都響:シェヘラザード@サントリーホール2012年6月23日
週に2回サントリーホールにくるのは初めてかもしれません。今日の指揮者は「のだめ」の都響を指揮して、一般にも有名になった梅田俊明氏、コンマスは四方さん、サブはマキロン。最近マキロンは忙しすぎるのではないでしょうか。ちょっと心配になります。
クーセヴィツキーのコントラバス協奏曲ははじめて聴く曲です。コントラバス奏者には大事な曲のようですが、オーケストラパートが物足りない感じでした。ソリストは都響の山本さんで、情感豊かな演奏を聴かせてくれました。
「はげ山の一夜」はのっけからパワフルな音楽でグイグイ押し込まれましたが、特に後半部分が美しく繊細で、すっかり引き込まれてしまいました。
そして凄かったのが「シェヘラザード」。今のところ、私的には今季ベストの演奏でした。四方さんのヴァイオリンソロの音は涼しく、清冽な水の流れのような感じです。矢部ちゃんの音とは全く対照的で、都響もこんな二人をソロ・コンサートマスターとして抱えているのは天恵でしょう。今日は若手が多く出演していましたが、特に木管はうまいとか下手とかを超えた(もちろんうまいに決まっているわけですが)心に届く演奏でした。都響の未来は明るいと言えそうです。
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