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2011年6月 6日 (月)

サラとミーナ114: キジバトの巣

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うちのベランダの真ん前にあるケヤキの木に、キジバトが巣をつくりました。オスとメスが仲良く寄り添っています。ドバトは群れで生活しますが、同じハト目・ハト科のキジバトはつがいで生活します。これから想像できるのは、その生活様式の違いはごく少数(多分たった1個)の遺伝子の違いによるのではないかということです。人間の場合も、友人ができやすい人、できにくい人、フリーセックス志向の人、一夫一婦志向の人、群れの行動に同調しやすい人、一人で判断して行動する人などの違いというのは、ごくわずかな遺伝子の違いに起因するものではないでしょうか?

わたしも今まで知らなかったのですが、ハト類というのは特殊な鳥で、哺乳類と同様ミルクを用いて子育てをするのだそうです。サメの仲間にもミルクを用いて子育てをするものがあり、これは子供を体内で育てる種類の中に、子宮の壁からミルクが出てきて、それを舐めさせながら子供を育てるというものです。

http://miyanooka1.sakura.ne.jp/kijibato.html

222サラが早速気がついて、ちょっと興奮してしまいました。いつものタワー最上段にはいかないで、警戒態勢でじっとキジバトの巣をみつめています。こんな格好で外をみつめるサラをはじめて見ました。

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