Wizardry 8 が98万円!
Wizardry はパソコン用RPGゲームソフトとして最初に開発されたものだと思います。APPLEIIという私もさわったことがないパソコン用に制作されたそうで、もう30年も前のことです。その後IBM-PC、マック、スーファミ、プレステ、ゲームボーイなどに移植されましたが、2001年にシリーズ最後に開発された Wizardry 8 はパソコン以外のゲーム機には移植されてないようです。
その Wizardry 8 ですが、なんとアマゾンで98万円という信じられないプライスで売られていました。ただし中古は3万5千円より(それでも結構なお値段ですが)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005REZ4/ref=s9_simh_gw_p65_d0_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=0SGJRJ0933RHHQBV7JG3&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376736&pf_rd_i=489986
同行するキャラの性格を選べるので、選択によってゲームの雰囲気が変わります。キャラの職業もいろいろ選べます。もちろん戦士・盗賊・僧侶・魔法使いなどお馴染みの職業もありますが、バード(歌手)・レンジャー・モンク・ヴァルキリー・ロード・忍者・侍・アルケミスト・サイオニック・ビショップ・ガジェッティアーなども選べます。キャラの種族もいろいろあって、職業によって向き不向きがあります。
個人的に絶対入れたいと思うのはガジェッティアーです。「がらくた」から武器を作成できるという特技がなかなか楽しいですし、専用の拳銃も有能です。フェアリーという種族は、蝶のようなフォルムで体力や力がなく、一見弱々しくて使い物にならないみたいですが、ひとり盗賊や忍者でいれておくと結構使えたりします。
内容は古典的なRPGですが、10年前につくられたものとしては、大変細かいところまで作り込まれた素晴らしいソフトです。例えば歩く場所によって微妙に足音が変わります。時間によって景色が異なります。港の街路灯をふと見上げると、ランプがゆっくりと回転していたりします。
なかなか最後までやるには骨の折れるゲームですが、下記などのサイトを参考にすればクリアできると思います。私は今でもこのゲームだけはときどきプレイします。XP・ビスタでできることは確認しています。7ではまず無理だと思うので、さすがにあと何年かで骨董品になることは確実でしょう・・・と思っていたら、なんとウィンドウズ7で動きました。
最初はXPモードでインストールしたのですが、これはグラフィックボードGTX560Tiとの相性が悪く、動かせませんでした。しかしノーマルモードでインストールすると、なんと普通に動きました。プログラムを読み込むときに、自動的に調整する機能が働いて動作可能になるようです。
http://wizardry8.blog70.fc2.com/
http://dhg.blog107.fc2.com/blog-category-5.html
http://eruaki.ninpou.jp/wiz8index.html
http://eruaki.ninpou.jp/wiz8-party.html
http://www.pekori.jp/~emonoya/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;page=38;id=wiz8
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