リーガ第14節: バルサ アクシデントを乗り越えオサスナを制圧
クラシコの興奮もさめやらぬ中、試合は待ってくれません。今週はピレネー山脈の麓にあるパンプローナまで遠征です。パンプローナはヘミングウェイの「陽はまた昇る」の舞台であり、サラサーテの生誕地でもあります。ところが大変な事件が起きてしまいました。マドリードの管制官のストライキのため飛行機が飛ばず、対戦相手のオサスナとの試合延期交渉も不調に終わって、列車とバスを乗り継いでの大旅行です。レアルが対戦相手のバレンシアを疲労させるために打った作戦だといううわさも流れています。
やっとレイノ・デ・ナヴァーラ(スタジアム)に到着しましたが、試合開始は遅延し、気温は0℃近い寒さだというのに、アップもそこそこにすぐ試合ということで、バルサにとってはきつい試合となりました。ただ2日前は15センチの積雪だったはずのピッチは、きれいに除雪されていました。バルサはクラシコと同じくFW:ビジャ・メッシ・ペドロ、中盤:イニエスタ・チャビ、底:ブスケツ、DF:アビダル・プヨール・ピケ・ダニ、GK:バルデス。オサスナはカムーニャスとソリアーノの2トップに、左ショジャエイ・右ファンフランの攻撃陣です。お客さんはダウンウェア、毛糸の帽子にマフラー、手袋で観戦です。
オサスナはホームでもあり、かなり攻撃に人数をかけてきます。バルサもクラシコのような集中力はなく、凡プレーも多くて結構ピンチを招きました。一番危なかったのは16分、バルデスが正面にいたソリアーノにパスしてしまって1:1。PKのようになってしまいましたが、あまりのタナボタにソリアーノも面食らったのか、弱いシュートをバルデスの正面に打ってしまってバルデスが難なくキャッチ。
このあたりからバルサペースになり、26分にはメッシが絶妙のスルーパスを中央の密集内から左に抜け出すペドロにトウで出し、ペドロが半身で受けてDFをさばきながらコントロール良く左隅にゴール。前半は1点リードのまま首尾良く終了。しかしさて後半というところで放送終了。試合開始がおくれたので押してしまった結果ですが、それなないだろうWOWOW! 193チャンネルという超マイナーなチャンネルで放送しているにもかかわらず、この仕打ちはいただけません。
というわけで、あとはインターネットの画像情報ですが、ビジャからメッシへスルーパスが通って、メッシがかなりの距離を独走しシュートを決めて2点目。その後自分が倒されて獲得したPKをメッシ自身が決めて3点目がはいり、結局3:0でバルサが勝利したようです。いろいろありましたがホームで無敗のオサスナに土をつけ、首位をキープできたのは何よりでした(再放送で確認しました)。
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