北総のクリスマス・北総の生活
なんだかわかりませんがクリスマス・セールです。聖書にはイエス・キリストの誕生日は書いてないそうです。いつのまにか12月25日を祝うということになったようです。西欧人にとってはとても大事な日なのでしょうが、「クリスマス」にあたる英語は 「Christmas(クリスマス)」、 ドイツ語は「Weihnachten(ヴァイナハテン)」、フランス語は「Noёl(ノエル)」、スペイン語は「Navidad(ナビダー)」と全然似ていません。謎です。
北総にもクリスマス・セールの時期がやってきました。飾り付けはやはり何故か北欧風。北総にはジャスコ・ジョイホンなど巨大店が多数あり、店員でよければいくらでも仕事はあります。千葉ニュータウンショッピングセンターの掲示板にも多数求人広告が出ています。ただ周辺にアパートがないので、単身者は鎌ヶ谷あたりから通う必要があるのですが、たった数駅でも交通費がバカ高いので車で通うことになります。従業員用の駐車場は確保してあるようです。
駅の周辺に巨大店の数千台分の駐車場があるのですが、これは通勤には使えませんし、バスの路線や便数が非常に少ないので、旦那さんの帰宅時間には奥様の迎車でロータリーがごった返します。どういう都市設計になっているのでしょうか(責任者でてこい)。あまつさえ駅前にゴミ焼却場があったりします。なんでやねん。URが無計画に土地を売るからこうなると思うのですが、最近ではさらに期限を切られているという問題があって、なおさら無節操になっています。
ただ道の両側に椰子・ソテツの並木があったり、まだ鬱蒼とした原生林もあったりするので、鎌ヶ谷から464号線をたどって来ると、心が安まるという人もいます。意外に古くから国道16号線沿いで多少拓けていた小室の周辺に里山、小川、田んぼなどが多く、自然に恵まれています。小室は船橋市ですが、北総線ができるまで通勤に使える交通機関がほとんどない状態だったので、船橋のチベットと言われていたそうです。でも今住むなら牧の原がおすすめです。高層建築物が駅周辺にほとんどないので(駅近のマンションはそれほど高価でないにもかかわらず、デザインの優れた低層建築で快適そうです)、大変広々とした感じがします。
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