サラとミーナ95: ネコの逆平行 & 阪神タイガース優勝を逸す
サラ(なんちゃってラグドール)とミーナ(縞三毛)が逆平行に並ぶことはめったにありません。1と2は珍しい写真。3は対面ですが、顔はそっぽを向いています。そっぽを向いているときの方が平和共存しているときで、向かい合うと最初はナメあいからだんだん険悪になります。4は平行に並んでいるところで、これはお互いになかなかリラックスしていていいですね。
今日阪神タイガースのマット・マートン選手がイチローと並ぶシーズン210安打を達成しました。マートン選手は2003年にボストン・レッドソックスに1位指名で入団するほど期待された選手で、メジャーでも3割前後打てるバッターだったのですが、最近在籍したアスレチックスやロッキーズでは出場機会に恵まれず不遇でした。
ホームランバッターではなく、足は普通、守備が特別うまいわけでもないので、ちゃんと1年出場していないと、彼の良さはでてきません。そんなところを阪神タイガースの駐米スカウトであるアンディ・シーツにひろわれたというわけです。
日本に来たときの記者会見では「神の思し召しで日本にやってきた」などと言っていたので、そのうち「神の思し召しで帰国することにする」などと宣って帰ってしまうのではないかと危惧しましたが、なんとフルシーズンの大活躍で、おそらくイチローの記録も破ってしまいそうなのですからわかりません。ともかくアンディ・シーツの眼力に敬服するしかありません。敬虔なプロテスタント系のクリスチャンだそうです。私が見た最初の印象としては、打つポイントがかなり後ろにあるバッターだと感じました。
彼のバッティングは和田コーチのスタイルにとてもよく似ています。ポイントを後ろに置き、コンパクトなスイングでデフォルトでセカンドの頭越えを狙っていますが、インコースの厳しい球は思い切り引っ張ります。和田コーチのスタイルで打っている選手はタイガースにはいなかったのですが、米国からやってきた選手が同じスタイルとは不思議な因縁です。和田コーチよりも多少パワーがあるので、詰まっても抜ける打球が多いと思いますし、長打も打てます。
彼は試合開始直前まで、グラウンドでストレッチをやっています。体が硬いのかもしれませんが、それを自覚して調整しているのでしょう。たった一人で広いグラウンドで柔軟をやるのは勇気がいると思いますが、見上げたものです。2年契約だそうなので、来年まではいてくれそうですが、さてどうなることやら。
ブラゼルとマートンの新加入外国人は予想をはるかに上回る大活躍、平野選手は信じられない打撃開眼というプラスがありながら、どうしてタイガースが優勝できなかったかと言えば、岩田と能見というエース格の投手が二人とも早々と故障欠場というアクシデントを埋められなかったということにつきます。真弓監督の責任を問う声は多いですが、二人が普通の働きをしていれば、間違いなく優勝していたでしょう。
残念だったのは、若手の台頭がほとんどなかったことです。唯一藤川俊介がかなりの試合に出ましたが、守備がよくても打撃が2割8分に達するか、ホームランを20本くらい打てないと外野手としてレギュラーになるのは困難でしょう。来年の飛躍に期待します。投手も秋山拓巳が終盤に少し活躍しましたが、あの球速では来年は無理でしょう。このままでは5回で3点という投手で終わってしまうような気がします。毎年毎年大勢の投手をドラフトで採用して、伸びてくる選手がいないというのはいったいどういうことなのでしょう。ファームでの指導に問題があるとしか思えません。投手コーチを変えるべきでしょう。
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