リーガ28節: イニエスタ半休の効果 オサスナを一蹴
チャンピオンズリーグ1/8の対戦相手はアーセナルと決まり、クラシコも迫ってきて、いよいよ今シーズンも正念場を迎える季節となりました。週に2回の試合で厳しいスケジュールが続きます。リーガは第28節オサスナをカンプノウに迎えます。オサスナはイラン人でアジアではおなじみのショジャエイがストライカーです。バルサはFW:アンリ・イブラヒモビッチ・メッシ、中盤:イニエスタ・ヤヤ、底:ブスケツ、DF:マクスウェル・ミリート・プヨール・ダニ、GK:バルデス。
オサスナは厳しいプレスで早めに得点して、あとはガッチリ守って逃げ切ろうという作戦できました。バルサはメッシをトップ下に置く布陣です。試合開始後しばらくバルサは厳しく絡まれて、なかなかパスがスムースに通りません。ヴァドゥチにフリーで強烈なシュートを打たれますが、なんとかバルデスがはじいて失点を免れます。20分を過ぎるとやっとパスが回るようになりましたが、決定打はなく0:0で前半終了。
後半はアンリをペドロに代えてスタート。ペドロが右のエストレーモに回ったので、左サイドでイニエスタがゲームメークをするようになると、バルサの攻撃が活性化されました。イニエスタはシュートは最後の選択肢という生来のゲームメーカーです。後半23分にはブスケツをケイタに代えて総攻撃体制。その直後27分、イニエスタからオーバーラップしてきたマクスウェルに球が出て、マクスウェルが絶妙のグラウンダーを中央に。イブラヒモビッチがきっちり合わせてゴール。
イブラヒモビッチはお役ご免でボヤンに交代。43分にはイニエスタが左から進入し、絶妙のグラウンダーパスを交代したボヤンに供給。ボヤンも機敏に合わせてゴールをゲット。何とか勝利を確保しました。
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