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2009年4月13日 (月)

バルサ: エトオを温存するもレクレに勝利

Braugranaバイエルンと最高の試合をしたバルサ。今日はカンプノウに居座って、レクレアティーボと戦います。レクレアティーボのメンバーを見て驚きましたが、テレビの解説ではコルンガ、ヘスス・バスケス、アイトールなどの中心選手は何と出場停止になっているそうです。先週降格ゾーンに転落したらしく、チームは最悪の状況のようです。

バルサはローテーションというか、ここは一服ということで、チャビ・エトオ・ピケ・プヨールなどはスタメンをはずれ、FW:アンリ・ボヤン・メッシ、中盤:グジョンセン・イニエスタ、底:ブスケツ、DF:シウビーニョ・カセレス・マルケス・ダニという布陣です。

開始1分でアンリが左サイドを突破。グラウンダーのセンタリングをボヤンがつぶれて守り、ゴール前に流れた球をイニエスタが楽々とゴール。その後も圧倒的にバルサが支配し、レクレアティーボに流れは渡しません。ただボヤンもグジョンセンも素晴らしい選手ではありますが、突然スタメンで出てもコンビネーションはバラバラで、とてもいつものバルサというわけにはいきません。もたもたしているうちに前半終了。

後半さすがに危機を感じてか、ペップはグジョンセンをチャビに、ボヤンをケイタに替えて勝負に出ます。その効果かどうかわかりませんが、イニエスタがドリブル突破して打ったシュートをモリスが止めに入りますが、結果はオウンゴール。これでやっと2点目が入りました。

さらにダニのクロスをカサードが手にあててPK。これをメッシが蹴りましたが、全く集中力のないPKで、GKが早めに倒れたところに合わせてしまい失敗。これは恥ずかしいミスでした。試合全体もだれた感じでしたが、こういう試合をはさまないとスプレンディッドな試合ができないというのもまた事実。勝てて良かったのではないでしょうか。

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