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2008年12月 6日 (土)

西島三重子: 第28回南青山マンダラライヴ

西島三重子さん(みーちゃん)のライヴです。
ちょっと早く着いてしまいました。でもお蔭でみろく師匠と少しお話できて幸いでした。ちょうど雨も上がって、マンダラライヴは立ち見もかなり出るくらいの大盛況でした。

1.想い出話

2.冬の鳥

3.Dear My Friend

4.くわえ煙草

5.雪の華

6.池上線

ここでヘルメットをかぶった人が3人もはいってきてびっくり。気分の悪くなったお客さんがいて救急車が来たそうで、彼らは救助隊でした。「仮縫い」をリクエストした方だそうで、本当にお気の毒です(意識はあるみたいだったので、大丈夫だと思いました)。池上線のすぐあとにやる予定だったみたいですが、このアクシデントで仮縫いはアンコールナンバーに変更となったようです。

前半では、久しぶりに「冬の鳥」を聴いて、あの「シルエット」というアルバムの極北の雰囲気がよみがえってきました。


break

7.海鳴り

8.プレゼント

9.神在月

10.百万本のバラ

11.ラストタンゴは一度だけ

12.夕闇の二人

13.おひさまのたね

14.One O'clock Rhapsody

アンコール1.仮縫い

アンコール2.やさしくなれる季節だから

「海鳴り」と「One O'clock Rhapsody」は私のリクエスト。取り上げていただいて感激です。「海鳴り」は「寝物語」というアルバムに収録されていますが、みーちゃんのシンガーとしてのすごさが余すところなく表現されているすばらしい曲だと思います。作詞は今日のライヴでパーカッション担当の平野肇さんで、これもみーちゃんにぴったりはまっていますねえ。あまりライヴでも取り上げられることがなかったのが残念でしたが、今日はついに願いが届きました。何人かの方が私のところに来て、いいリクエストだったねえと感想をくださってびっくりしました。「One O'clock Rhapsody」は昔のライブでは結構やっていました。「Bye-Bye」というアルバムのラストナンバーです。ゆったりと聴けるいいバラードですねえ。

「海鳴り」の試聴とダウンロード
http://www.ongen.net/search_detail_album/album_id/al0000005238/

「One o'clock rhapsody」の試聴と購入
http://www.7andy.jp/cd/detail/-/accd/C0984804

みろく師匠作詞の曲の中では、最後の「やさしくなれる季節だから」というのがお気に入りです。私的にはこのライヴのお客になっているときが一番やさしくなれる季節かも。

次回ライヴは4月1日にスイートベイジルだそうです。新アルバム発売記念とのことですが、いくつになっても次から次へとCDが発売されるのは驚異です。

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