プロ野球ドラフト会議:阪神タイガースの場合
昨日はプロ野球ドラフト会議でした。タイガースは蕭一傑投手をはじめ4人の選手を獲得しました。今回は大田と田沢は素人が見ても文句なしにすごいなという感じでしたが、アマチュアの野球はあまり見ないもので、他の選手はよくわかりません。
蕭一傑投手についてはウェブサイトの動画をみましたが、ストレートがシュート回転しやすい感じで、スピードもいまひとつ。カーヴは結構曲がっていましたが、いまいち伝わってくるものがありませんでしたねえ。でもまだまだこれだけではわかりません。
今回問題だと思ったのは、田沢を指名する球団がひとつもなかったことです。これからアマチュアのトップクラスの選手が、次々メジャー宣言をして米国に渡ることになったら、日本のプロ野球はどうなってしまうのでしょうか? 指名後のごたごたを恐れて、すべての球団が手をひくというのは納得がいきません。
タイガースも大田を指名できないくらいの情けない有様ですから、田沢を指名する度胸がないのは当然ですが、私としては田沢を指名して、思い切り大騒ぎをやって欲しかったと思います。日本のプロ野球界全体に大石を投じることができたのに、南も黒田も小心な男で困ったものです。
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