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2008年7月 8日 (火)

ラポルタ政権 命からがら存続1

Braugranaよく4万人近いソシオが投票にでかけたものだと思います。現在のバルサが崖っぷちだということをみんな認識していたのだと思います。結果は60.6%の不信任がありながら、ラポルタ役員会は2/3条項で信任されたことになりました。ブラウグラナ情報によれば、この結果を受けて厚顔無恥にもそのまま続投するそうです。

少なくともチキを解任するとか、ルセーかジラルトを役員に加えるとかの知恵が必要だと思いますが、もしも何もしないとすると役員会を私物化しているとしか思えません。大金をかけながら、ビジャレアルの後塵を拝したという間抜けな結果を彼ら自身はどうみているのか? 今回セビージャから中心選手を引き抜いて、セビージャに敗れるということになればまさしく腹切りものです。

この崖っぷちのバルサの選手達を率いるのが、グァルディオラというのがまた不安の種です。ゲームを始める前からオウンゴールで失点とは、頭の悪さではあの原タツ以上という気がします。おまけに自分の理想とする方式を貫徹することにしか興味がないイデオロギー至上主義者のような気がします。FCバイエルンなどはチーム全員をピッチでなくジムに集めて連日筋トレに精出しているようですが、バルサもランニングと筋トレからじっくり取り組んだ方がいいと思います。

ラポルタに注目するのは、ブラジルのサッカー協会にロナウジーニョのオリンピック出場を拒否することができるかどうかです。メッシの出場は許可したので、結局ロニーも出ることになるのか? 個人的に見てみたい気もしますが、やはりチャンピオンズリーグの予備予選に出てほしいと思いますね。

今週役員会が開催されるようなので、こちらの動向も見守りたいと思います。いくらなんでも、このまま何事もなかったようにはいかないと思うのですが。

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