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2008年6月29日 (日)

サンドロ・ルセー

Braugranaいよいよ来週日曜日(7月6日)にバルサ役員会の不信任投票が迫ってきました。私もカンプノウまで投票に行きたいのはやまやまなんですが、いまやエクストラのガソリン代だけでも数万円というご時世なので、とても旅行資金がありません。残念無念です。

ブラウグラナのコアニュース情報によると、サンドロ・ルセーがもし会長選挙になれば立候補することを表明したそうですね。私はルセーは裏交渉に才能があって、暴露本なども書いているそうですから(読んでいませんが)、組織のトップに立つにはふさわしくない人物のような気がします。今回の不信任投票の中心となったジラルトに立候補してほしかったですね。彼でなくても、もっとイノセントな感じの人間がトップに立って、ルセーは裏で動いた方がお似合いでしょう。

ルセーが言っている現執行部の不安定さは、多分モウリーニョ派とペップ派で監督選考のときに厳しい対立があったことが尾をひいていることと、ロナウジーニョを残すかどうかでも厳しい対立があると思われます。「切れ」と言っている筆頭はペップだと思いますが、その人物を監督として残すと言っているのは、ルセーは自分が悪者にならないような作戦で老獪ですね。

いずれにしても現執行部の商売の拙劣さは目に余りますし、とっくにチームをやめたクライフにコントロールされているような状態は正常とはいえません。

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