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2008年3月24日 (月)

バルサ: カンプノウに神の加護あり

Braugranaカンプノウでのバリャドリード戦。いったんSBにしたプヨールをCBにもどし、あぶない守備のテュラムを使わざるを得ない。さらに腰痛のヤヤ、椎間板ヘルニアのアンリも使わざるを得ないという危機。FWはアンリ、ボヤン、エトオ、中盤はイニエスタとチャビ、底はヤヤ、左シウビーニョ、右ザンブロッタ、CBはプヨールとテュラムです。

ボヤンのいいところはサイドでもセンターでもそこそこいい仕事ができることです。早速23分ボヤンがあげたふわっとしたクロスにエトオが飛び出し技ありのゴール。いい感じのスタートでしたが、30分DFがゴール前でヒジを張って守備したところに相手が当たってきて、一見ヒジうちとなりPK。これを決められて1:1。このあとかなり攻められましたが、幸運にも助けられてきわどく命拾い。同点のまま前半を終了しました。

後半開始早々の47分、ヤヤからボヤンのヘッドを経てセンターに出た球にイニエスタが飛び出しゴール。2:1となりました。しかしその後のプヨールのプレイはいただけません。スパイクを見せたアタックでジョレンテをヒットしたのは全くいただけません。これで結局ジョレンテは退場してしまいました。

この後バルサのFKに3人オフサイドで飛び出したのですが、なぜかレフェリーは判定せず、ボヤンがゴール。最後はエトオからボヤンに1点目のお返しのパスが出てボヤンがゴール。結果的には4:1の勝利でした。

今期絶不調のバレンシアがバルサとメレンゲをいずれも3:2で連破という信じられない爆発で、わけのわからない展開になってきました。デコ・ロナウジーニョ・マルケスの戦列復帰があれば、リーガもどうにかなるかもしれません。

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