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2007年5月28日 (月)

バルサ 首の皮一枚

Braugrana_61白組の勝利を受けてのヘタフェ戦。FW:エトオ、ロニー、メッシ、中盤:チャビとデコ、底:エジ、左:ジオ、右:ベレッチ、CB:プヨールとテュラム。デコが丸刈りで登場したのでビックリしました。全く似合ってはいませんが、気合いを入れたのでしょう。今日も勝つほかないのです。

試合がはじまると、バルサの異様な気合いの入り方に鳥肌がたちました。まさに死にものぐるいの雰囲気です。開始2分でエトオが中央突破してロナウジーニョにパス。これが絶妙で楽勝にゴール。これは楽勝かとおもいきや、今日のヘタフェは最悪のきたないサッカーを展開。球を狙わずに、足を狙って蹴り上げる、ユニフォームといわず体といわずつかみまくるというふざけた戦術。もちろんカードが乱舞するあぶない試合になりました。

このやり方に、ついにロナウジーニョが切れて、相手の(球じゃなく)玉を蹴り上げてしまいました。これで一発退場。こんなチームには制裁が必要なので、どうせならあんなにやさしくではなく、同じ退場ならつぶれるくらいに蹴り上げてあげればよかったのです。エトオもイェロー蓄積で、次回出場停止(これはアナウンサーのガセ情報かもしれなくて未確認)。エジは累積、マルケスは故障でダメ。エスパニョール戦はどうなってしまうのでしょうか?

最後はかなり攻め込まれて、危ない場面も多々ありましたが、何とか踏ん張って1:0で勝利。今期最高の試合をみせてくれたバルサ。これであと2試合となりました。次のエスパニョール戦のメンバーが大変です。グジョンセンも丸刈りにしたそうなので、彼の頑張りに期待しましょう。イニエスタにも活躍してもらわなくっちゃ。

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