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2007年5月31日 (木)

エンゼルフィッシュのライトセイバー

1_4 昔エンゼルフィッシュを飼育していたことがありますが、そのときには(もちろん室内で飼っていたため)気がつかなかったことを、アンドリュー・パーカーが書いています。

エンゼルフィッシュは鱗を反射鏡のように進化させていて、彼らの本来の住処であるアマゾンでは、強烈な太陽光をさらに収束させて、ライトセイバーあるいは殺人光線として使えるというのです。

縄張りに他の個体が進入してくると、太陽光との角度を考慮して、相手の眼をねらってこのビームを照射するそうです。したがって、彼らの戦いはまるでスターウォーズのライトセイバーを使ったチャンバラ劇のようにみえるとのこと。うまくあたれば、網膜の血管が破裂して、最悪死に至るという激しい戦いです。

だいたい肉食で、自分の子供まで食ってしまうという連中にエンゼルなどという名前をつけた人は、いまごろ後悔していることでしょう。パーカー博士の本の主要な内容については、現在熟読中なのでいずれレポートしたいと思っています。

画像はウィキペディアから引用しました。

参考書:アンドリュー・パーカー著 「眼の誕生」 カンブリア紀大進化の謎を解く 渡辺政隆、今西康子訳 草思社 (2006)

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