ケイタクのアルバム「Days」
福岡在住アコースティックユニット。 ストリートでたまたま隣に居合わせた二人(内山 敬太・遠山卓也) が意気投合し、2001年5月結成。敬太と卓也でケイタク・・・それにしてもお手軽なネーミングじゃのう。
以来ライブハウスを中心に活動。2004年4月からCROSS FM(九州の放送局)でレギュラー番組『ケイタクのラジオ三昧』(毎週日曜日18:30~19:00)がスタート!! インディーズ時代には、CD3枚をリリースし、二度の九州全県ツアーを行う。 ライブには定評があり、演奏力、歌唱力ともに圧倒的実力を持つ。 2005年7月6日に『小さな光』でメジャーデビュー。 フォークやブルースをルーツミュージックに持つ彼らは、アナログの質感にこだわり、古き良き時代の温かさと、新鮮さを兼ね備えた「新たなスタイルのポップミュージック」を作り出している。--- という宣伝口上のグループですが、最近「Days」というアルバムを出版しました。
このアルバムがなんとはないように見えて、結構はまるのです。フォーク、ロック、ブルース、カントリー&ウェスタン、そしてポップス・・・となんでもアコースティックに、ケイタク流にさりげなくやっているところがすごい。「voice」なんかを聴けば、そのキャッチーなメロディはただもんじゃないとも思います。でもなぜか一番はまるのはバラードの「君を想う」。若いのに腰痛でツァーのスケジュールが全面変更とは、最近ときどき腰痛に悩まされる私としては人ごととは思えません。お大事に。
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