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2007年4月16日 (月)

幸運はバルサにあり

Braugrana_49 大久保がいた頃に比べると、かなり強くなっているといわれるマヨルカですが、おしりに火がついているバルサとしては負けられません。今日はロナウジーニョが体調不良でお休みということで、FWはメッシ・エトオ・ジュリ、MFはデコ・マルケス・イニエスタ、DFはジオ・テュラム・プヨール・ザンブロッタの4-3-3です。本日は難しい開始時間のため、ビデオ観戦でした(情報遮断が一苦労)。

マヨルカが引いて守る作戦に出たので攻めまくりますが、マルケスのヘディングが惜しかったくらいで、あまり決定的チャンスもなくだれてきたところで、カウンターでバルサの右サイドを突破され、バルデスがファウルで何とか止めてカードという大ピンチ。しかしここでグティエレスがPKをびびって失敗(ふうーっ)。バルデスがもらったカードが黄色だったのが本当にラッキーでした。アウェイだったらこうはいかなかったでしょう。

エトオが出たのはいいのですが、まだまだパスミスも多くて本来の調子には程遠い感じです。メッシも強引に突破を試みては引っかかるという状況で打つ手なし。後半はチャビ、サビオラ、ベレッチを投入。メッシもなるべくスルーパスかワンツーに方針転換したようです。

やはりロナウジーニョがいないとこじ開けられないのかとあきらめかけた時間切れ寸前、チャビのFKをマルケスが強烈なヘディング。決まったかと思ったが相手の背中にあたり、こぼれたところをサビオラがシュート。これがポストにあたり、跳ね返るところを、フェルナンド・ナバーロが体に当ててしまってオウンゴール。信じられない幕切れでした。グティエレスとナバーロは今日は眠れないでしょう。ごめんね&ありがとね。

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