サラとミーナ-11 サラの経験
サラが私の足を点検しています。サラは昨年の10月に生後約1ヶ月の状態で野良猫として、保健所に持ち込まれたらしい。つまりわずかな期間とはいえ、立派な野良猫の経験があるというわけです。シェルターでもそうらしかったそうですが、うちでもとりあえず人を避けるという行動をとりますし、おそらく家庭から持ち込まれた (昨年の7月) と思われるミーナとは違うことをやります。
ひとつは洗面台にあがって、シンクの水や蛇口についている水をなめる行為。また残飯を食べようとする行為。それになにかと頭脳的に作戦を練っているような感じがします。生まれたばかりの子猫の頃から、いろいろ苦労を重ねているんだなあと、あらためて考えさせられました。それにくらべてミーナの方は、おしとやかとはいきませんが、能天気なお嬢様って感じですね。感情のおもむくままに行動しているという感じです。ミーナは岐阜から柏と7ヶ月もシェルター生活を続けていたわけで、野良猫というよりシェルター猫ですね。
サラ私の点検をするというのはよい傾向です。ネコはいったん点検したものは、自分のテリトリーに所属するものと認識するので、私が彼女の世界にとりこまれていくために、これは必要なプロセスです。
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コメント
monchanさま
こんにちは。
Nackyと申します。
本頁の存在を知り、お邪魔しております。
みろくさんのブログではいつも大変お世話になっております。
サラちゃんとは、直接関係のない話題で恐縮ですが、この度は、私のドイツ行きにつき激励のお言葉を頂戴致しまして、誠にありがとうございます。
こんなことになってしまいましたが、どうぞ、よろしくご支援の程をお願い申し上げます。
サッカーもお好きなのですね。
私も大好きですが、今回は日程の関係で、ブンデスリーガ関連へのコンタクトは断念致します。
それにしても、一連の頁の“デザインの美しさ”と“高度な内容をわかり易く”には敬服致します。
これからも、時々、お邪魔させていただきます。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
07.02.03 Nacky
投稿: | 2007年2月 3日 (土) 14:50
>Nacky さんへ
閑散としていてお恥ずかしいウェブログなんですが、コメントを寄せていただきまして有り難うございます。
ドイツでのご健闘をお祈りしております。お帰りになってからの旅行記を楽しみにしております。
ボン・ボヤージュ&ボン・クラージュ
投稿: monchan | 2007年2月 3日 (土) 22:07