のだめCD買っちゃいました
千秋真一指揮 R☆Sオーケストラの ブラームス:交響曲第1番を買ってしまいました。前のページで紹介してしまったので、なりゆき上やむを得ない結果か?
第1楽章だけ聴いて、あーダメだとあきらめるなかれ。第2楽章の冒頭から、このオケの端正でありながら、柔軟で繊細な演奏にはまってしまいました。これぞ日本人による、日本人のためのブラ1でしょう。箱庭、盆栽、懐石料理、古き良き日本の味わいと申しましょうか、第3、第4楽章もきっちり箱庭におさまっています。
第1楽章はさすがに箱庭にはまりきれなくて、アンサンブルは良くても、全体にまとまらない感じになってしまいましたが、第2楽章以降は文句なしに名演でしょう。少なくとも指揮者のやりたいことは、しっかりと実現できているように思います。ウィーンフィルはウィーンフィル、のだめはのだめですよ。
あと、ドボルザーク:交響曲第8番第1楽章の間違い探しがはいっていて、実にマニアックです。10カ所あるそうですが、これはプロにお任せですね。ジャケットもかっこいいです。スポットライトの肩へのあたり具合など絶妙。
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