カテゴリー「音楽(music)」の記事

2019年4月24日 (水)

Big Question: つるうちはな「一緒にいようよ」

つるうちはな「一緒にいようよ」
https://www.youtube.com/watch?v=HSA_AxEK3CQ

これはただプライベートを自撮りして YouTube に出したものではなく、オフィシャルMVです。ですからもちろんCDは販売されています。
こちら

出演しているのは本物のご主人だそうで、そこから想像されるのは、歌の内容が完全にプライベートと一致しているということです。

こんなのアリ???  ちょっと怖い。

つるうちはなさんが天才であることは認めますが・・・・・。

私小説を書いている小説家は、ペンネームを使って、サイン会などをやらなければ読者と接触がないわけですから、その小説の世界そのものが架空を装うことすらできますが、ライヴを主要な活動とするミュージシャンはそうはいかないでしょう。私小説シンガーソングライターがいないのは当然ですが、それをやりきったとすればすごいことです。私は作品の中にプライベートが垣間見えるというくらいが芸術のあるべき姿だと思いますし、多くの人はそう思っているのではないでしょうか。

熊木杏里のように旦那のことはかけらも話題にしないというのも、それはそれで物議を醸すかもしれませんが。

つるうちはな
オフィシャルウェブサイト:https://tsuruuchihana.hanatopops.com/

 

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2019年4月21日 (日)

大野-都響 ベルリオーズ「幻想交響曲」@東京芸術劇場2019/4/20

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気持ちの良い晴天の土曜日。今シーズン最初の都響定期で池袋にでかけました。マエストロ大野の指揮でコンマスは矢部ちゃん。雨男なのによく晴れにしてくれました。サイドはゆづき。昨年入団したばかりのヴィオラの西さんが、2列目で弾いているのが目立ちました。

ソリストはルガンスキーで、今シーズン最初の曲はグリーグのピアノコンチェルト。ルガンスキーは適度にやわらかい音色で、人間味の濃いロマンティックな演奏です。都響のさわやかなサポートもすばらしく、ハートフェルトなコンチェルトでした。満場の喝采に答えてのアンコールはメンデルスゾーンの無言歌からop.85-4 「悲歌」。

休憩後の幻想交響曲はおそらくマエストロ大野の18番らしく、冒頭から怖いくらい整頓された弦楽アンサンブルで背筋がゾクゾクしました。大植イングリッシュホルンと広田オーボエ(バンダ)の応答は聴き所です。私は見てなかったのですが、公開リハーサルではドアの開け方をいろいろトライしていたそうです。そうした細かい努力もあってか、「野の風景」はとてもいい雰囲気でした。「断頭台への行進」も迫力満点。そして圧巻は「ワルプルギスの夜の夢」。まるで蝙蝠の大群が押し寄せるような冒頭から、ホラーと狂乱の宴を満喫しました。

今日の演奏はロリン・マゼール指揮、バイエルン放送交響楽団の名演(1)にも匹敵する超絶の演奏だったと思います。マイクが林立していたので録音していたのでしょう。今シーズンもやってくれますね 都響!

1) https://www.youtube.com/watch?v=dhwfOeJNBlM

 

 

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2019年3月29日 (金)

西島三重子 on web


ワーナー・パイオニア時代

池上線
https://www.youtube.com/watch?v=9GmXJdPz2QM

池上線(水森かおり)
https://www.youtube.com/watch?v=a8YjXlcU7eU

ラヴソング
https://www.youtube.com/watch?v=qYawdk_m0cA

口笛を吹かないで
https://www.youtube.com/watch?v=Ock2wY2XbTM

かげろう坂
https://www.youtube.com/watch?v=9lXoV9dILio

水色の季節の風
https://www.youtube.com/watch?v=e7elduTJot8

リルケの詩集
https://www.youtube.com/watch?v=fPtQMS7BIbE

泣きたいほどの海(堀江美都子・selfcover 西島三重子)
https://www.youtube.com/watch?v=KVcJYyrysf4
https://www.youtube.com/watch?v=sEyOtFWiqow

仮縫い(高見知佳・selfcover 西島三重子)
https://www.youtube.com/watch?v=KxBCTfvdamY

流されて(園まり)
https://www.youtube.com/watch?v=3XbCmlg3tHM

星めぐり
https://www.youtube.com/watch?v=34t_VTW07Zc

いそしぎ
https://www.youtube.com/watch?v=0FTtMYSpZF4

目白通り
https://www.youtube.com/watch?v=Cb3KqZ8mIUk

千登勢橋
https://www.youtube.com/watch?v=0TYECCELT6c

メランコリー・イエスタデイ
https://www.youtube.com/watch?v=hRMxnpJFzj8

かもめより白い心で
https://www.youtube.com/watch?v=8UbQ7wT9uN8

セザンヌの絵
https://www.youtube.com/watch?v=vfCtCp6Krn8

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提供曲:

冬のかもめ(石川ひとみ)
https://www.youtube.com/watch?v=S-tHcIOH9D0

アスファルトの上の砂(沢田聖子)
https://www.youtube.com/watch?v=1uxz7f2hDmM

星空の恋人(沢田聖子・selfcover 西島三重子)
https://www.youtube.com/watch?v=tJQw6_WASYk

うぬぼれワルツ(木の実ナナ)
https://www.youtube.com/watch?v=xk9B_0L5hPM

あいつのハンググライダー(かおりくみこ)
https://www.youtube.com/watch?v=3lqhUcmYauI

折り返し悲しみ行き (小柳ルミ子)
https://www.youtube.com/watch?v=bQhTAunXyZU

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テイチク時代

Imagination canvas
https://www.youtube.com/watch?v=7cdNRmqB4zU

ロンリーガール
https://www.youtube.com/watch?v=i7L6ix0DuMQ

天体望遠鏡
https://www.youtube.com/watch?v=fjMzTGreNiE

五年目の夏
https://www.youtube.com/watch?v=jME73_dMbR0

Jealousy
https://www.youtube.com/watch?v=SH_sn__dCq0

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東芝EMI時代

愛は限りなく (cover)
https://www.youtube.com/watch?v=sfkdQ1RhOA8

Amar Amando (cover)
https://www.youtube.com/watch?v=30Nda5UtqLU

冬なぎ
https://www.youtube.com/watch?v=H60uso4xpDA

ラストワルツ
https://www.youtube.com/watch?v=qY6mCEA8yXc

そうよ smile again
https://www.youtube.com/watch?v=YvzFbk7R60c

SEQUENCE OF MEMORIES~思い出のページ 
https://www.youtube.com/watch?v=kaAtY_Bjdc8

泣かないわ
https://www.youtube.com/watch?v=fDgnIbRpiXk

冬のカルナバル
https://www.youtube.com/watch?v=KI0GbDxfYU0

夜間非行
https://www.youtube.com/watch?v=Fh3UWa6DdPs

エピローグ
https://www.youtube.com/watch?v=C5qa2OE4hpk

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~現在に至る

わたしが残していくもの
https://www.youtube.com/watch?v=hw0A1gNoR3E

おひさまのたね
https://www.youtube.com/watch?v=VM8fTFxHkFk

飛鳥坂(水森かおり)
https://www.youtube.com/watch?v=nTQrmjps39k
https://www.youtube.com/watch?v=siPeaVIWkeg

池上線ふたたび~New Version~
https://www.youtube.com/watch?v=NsJgqd68qeM

目黒川 こちら
https://www.youtube.com/watch?v=IRzfd7E4Y9U


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2019年3月27日 (水)

インバル-都響 ショスタコーヴィチ交響曲第5番@東京文化会館2019・3・26

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お花見シーズン真っ盛り(といっても北総ではまだほとんど咲いていませんが)の上野で都響の演奏会です。指揮者はインバル、コンマスは矢部ちゃん、サイドは山本さんの豪華メンバーです。


私はショスタコーヴィチ交響曲第5番にはスターリンに対する怨念が込められていると思っています。政治家に作品に対していろいろケチをつけられたら、作曲家として頭にくるのは当たり前です。それでも器楽曲には歌詞がないので、反逆の証拠はありません。私は下のNHKの番組を見て、スターリンはそれを百も承知でショスタコーヴィチの音楽を利用しようとしていたと確信しました。


死の街を照らしたショスタコーヴィチ交響曲第7番
http://morph.way-nifty.com/grey/2019/01/post-5f66.html


ブラームスの悲劇的序曲は「悲劇」を感じさせないくらい、堂々たる押し出しで終了。シェロモはブロッホの作品ですが、ヴァイオリンコンチェルトのようなエンターテインメントではなく、ユダヤ人の歴史を語る非常にシリアスな内容で、襟を正して聴きました。


ソリストのリプキンはとてつもないチェロの名手で、今まで聴いたチェリストの中でも最も強いインパクトがありました。名古屋ではお客さんが少なくてご機嫌ななめだったようですが、今日はほぼ満席で上機嫌のようでした。最後など「うまくいった、どんなもんだい」という感じなのか、笑いながら弾いていました。


後半のショスタコーヴィチは、さすがに都響の金看板かつショスタコ博士のインバルの指揮ということで、ここでやらなくてどうするという全力演奏でした。冒頭から一気に引き込まれます。ショスタコーヴィチという人は、革命や戦争の血みどろの世界の中でも、人間はユーモアやエンターテインメントを忘れてはならないという考えで、このシリアスな交響曲第5番でも第2楽章は優雅なバレエを鑑賞しているような楽しい音楽を提供してくれます。


インバル-都響入魂の第3楽章の磨き抜かれたスピリチュアルな音楽は白眉でした。そして爆裂する第4楽章へなだれ込みます。強烈なトゥッティを聴いているうちに体温が上昇してきて血管が崩壊しそうでした。


開始前に少し上野公園を散歩しました。しだれ桜は満開でした。
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都響も提灯をだしていました。
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桜並木はかなり桜が老朽化して強めの剪定を行なったらしく、しょぼい感じでした。
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花見で大行列の並木道など知らぬ顔で、ハシブトガラスがえさをさがしていました。
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2019年3月26日 (火)

JPOP名曲徒然草194: 「もっとje-vous-aime」 by 石川秀美

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「もっとje-vous-aime」 歌:石川秀美、作詞:兼松正人、作曲:中崎英也、編曲:矢賀部竜成 BMG VICTOR R32H-1084 (1989)
石川秀美さんは言わずと知れた薬丸裕英氏の奥様。有名芸能人同士のできちゃった結婚ということで、当時はかなり騒がれました。彼女は結婚後芸能界をリタイアしたので、このプレシャスというアルバムは石川秀美最後のアルバムとなりました。「もっとje-vous-aime」 はシングルカットもされましたが、このアルバムに収録されています。個人的には彼女の最高傑作だと思います。この曲を歌っている映像が YouTube にアップされているとはびっくりしました。  LoMN Annex さん有難う。
https://www.youtube.com/watch?v=4RDVgV7hVlA


当時23才だったそうですが、彼女の女性としての魅力がよく表現されいると思います。直立不動なのは妊娠していたからなのかな? アルバム(中古品)はまだアマゾンなどで入手できます。


 


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2019年3月17日 (日)

インバル-都響 ブルックナー交響曲第8番@サントリーホール 2019/03/17

Img今日の都響は1曲だけのコンサートです。その曲はブルックナーの交響曲第8番(第2稿ノヴァーク版)。指揮インバル、コンマスは山本さんで(なので? 天気は快晴)サイドはマキロン。

チケットは完売です。席に着くとうしろで怒声が・・・? 盲導犬連れのおじさんがスタッフに罵声をあびせています。どうも案内する席を間違えたらしいです。都響ファンはたいてい年間指定席(圧倒的に安い)を購入するので、いつも同じ席なのですが、今日は都響スペシャルで別売となり、いつも通りには行きません。彼の盲導犬はいったんステージ前のスペースに出て、そこから上にあがって席に着くように訓練されているので、いつもと違った道順で案内されると訳がわからなくなってしまいます。

向かって右からチェロ~ヴィオラ~2Vn~1Vnの並びです。マーラーと違って、ブルックナーの時はインバル翁は、あまり策を弄しません。リズムが垂れないようにあおるくらいでしょうか。ずっとうなりながらの指揮です。彼も団員も非常に乗っている感じです。私は1Vnの前の席でしたが、前の4人は非常に張り切ってビシバシ弾いている感じですが、3列目のふみちゃんと美里は第3楽章などでは非常にやわらかく情感豊かな演奏で、柔軟な都響のサウンドには絶対に欠かせない2人だということを再認識しました。

実に爽快な演奏でした。80才をとっくに越えているのに、ずっと立って指揮していました。終了すると絶大なる拍手で、照明点灯後も2回のオールスタンディングカーテンコール。2回目は山本さんをつれて出てきました。

こんな曲です
https://www.youtube.com/watch?v=0ytSj6mSgJg

インバル
https://www.youtube.com/watch?v=oszDPk7Ksgg

インバル都響
https://www.youtube.com/watch?v=dLdPoW-ItwU

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2019年3月11日 (月)

3月11日のマーラー ダニエル・ハーディング

Harding

ダニエル・ハーディングがマーラーの交響曲第5番のライヴ・レコーディングをやって、ハルモニア・ムンディから発売しました。これがすこぶる評判いいそうで、アマゾンのカスタマーレビューやアリアCDの松本社長も絶賛しています。これはスウェーデン放送交響楽団との演奏ですが、ウィーンフィルとの演奏がYouTubeで聴けます。肩肘張らない自然体の演奏で、全てのフレーズでマーラーと対話できるような感じです。ならばということで私も発注しました。到着するのが楽しみです。

Mahler - Symphony No. 5 - Daniel Harding - Wiener Philharmoniker
https://www.youtube.com/watch?v=HZjFSUYZSlI

この曲とダニエル・ハーディングには深い因縁があります。私が2012年3月13日にこのブログに書いた記事を再掲します↓。

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2012年3月11日(土)NHK総合テレビで「3月11日のマーラー」という番組をやっていました。すでにいろいろなウェブサイトで紹介されていますが、私も一言。番組の主役である新日本フィルは新たにダニエル・ハーディングを指揮者に迎えて、これから都響の最大のライバルになるかも知れません。ハーディングは30代半ばですが、すでに欧米でもわが国でもかなり有名な人気指揮者です。

3月11日彼は都心のホテルから、就任した新日本フィルではじめてのコンサートを行うため、楽団の本拠地すみだトリフォニーホールまでタクシーで向かっていました。その途中にあの地震に遭遇するとは、彼は日本とよほど深い縁があるのでしょう。電車で向かっていたらたどりつけなかったでしょうから、タクシーに乗っていたというのも不思議な因縁です。

ともかくたどりついたら、待っていたのは動揺する団員でした。リハーサルは延期され、コンサートをやるかどうか、楽団は難しい決断を迫られていました。しかし楽団は建物をチェックして無事を確認し、お客さんが一人でも来てくれればコンサートを断行するという方針を決めました。

集まったお客さんは105人。何時間も歩いて来た人もいたそうです。そして団員の中にも電車で地震に遭遇し、新橋から40歩走っては40歩あるくという方法でホールにたどりついた人もいたそうです。本来は1800人定員のホールだそうで、寂しい客席だったと思います。

曲目はマーラーの交響曲第5番。この曲はトランペットのソロではじまりますが、テレビでその演奏を聴いていて、こんなに深い憂愁の響きを聴いたことがあっただろうかと震えました。指揮者は全くタクトを振らず、じっと佇んでいます。全曲聴きたかったのですが、番組の時間の関係で一部しか放映されませんでした。それでも、その一期一会の演奏には胸を打たれました。

終了後、事務局員・団員・指揮者・聴衆、家に帰れなかった多くの人がホールで一夜を過ごしたそうです。その記念写真に顔をぼかした人が何人かみられました。「こんな時にホールで音楽を聴いているなんて不謹慎な」という非難が怖かったのでしょう。しかし私は地球が滅亡する時には、この曲をホールで聴いていたいなと思いました。

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On the afternoon of March 11 I was in a car driving across Tokyo for a general rehearsal of Mahler's 5th Symphony with the New Japan Philharmonic. What happened that afternoon, and in the subsequent days, will colour the way I think of this music for ever.

That evening we played a concert together in Sumida Triphony Hall for a tiny audience of those who had made their way to the concert hall, as bewildered and shocked by the events of the day as we were. This was my first concert as Music Partner of NJP. A concert we had all been looking forward to for a long time, a moment for celebration. However, as it turned out, it was a moment touched by unimaginable tragedy and sadness. None of us who were in Japan on that day, and in the following week, will ever forget what we experienced and the horrendous news and images coming to us from the Tohoku region.

I have had the privilege of spending much time in Japan over the last 13 years. Yours is a country I have come to love very deeply and I feel an enormous respect and warmth for the Japanese people. For me to be in Tokyo on March the 11th, and to experience the dignity and bravery of those so deeply affected by the earthquake and tsunami, was a humbling and touching experience. It was with a heavy heart that I left for Europe 5 days later. In the past I have often missed Japan after departing, this time the feeling was more intense.

Our planet is alive. Without the geological activity that causes such tragedy and suffering there would be no life on Earth. This is a mind-numbing paradox and can bring no comfort to those whose lives have been ripped apart. Maybe music, amongst the many great achievements of mankind, can help us to try to comprehend the magnitude and the context of such suffering. Maybe music can also help us, in the smallest way, to begin to heal.

This has been a disaster of unprecedented scale. All over the world now people look to Japan and the extraordinary, almost superhuman, dedication and effort of the Japanese people to rebuild. We are all moved and inspired by this devotion and sacrifice. There is no doubt in any of our minds that Japan will recover even stronger and even greater than before.
As musicians we can try to provide those in need with happiness, emotion, vitality and courage through beautiful and thought-provoking music.

It seems absolutely appropriate to me to play Mahler's 5th on the occasion of this charity concert. It is a great discourse and meditation on Love, Tragedy, Life and Death. In this concert, and indeed every time I again have the privilege of conducting this symphony, I would like to dedicate it to those who lost their lives, their loved ones, their homes or their livelihoods during those days in March.

I would also like to express my deep thanks and gratitude to the organisers of this charity concert and also to the NJP for all of their understanding and gracious cooperation, without which this concert would not have been possible.

Daniel Harding

(ハーディングさんのコメントは新日本フィルHPから引用しました)
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ベニスに死す
(映画を全部みたい人はYouTube ムービーで¥400で見られるようです)
https://www.youtube.com/watch?v=TyflXLYlNRE&t=349s

私も阪神淡路大震災では実家を失ってしまいました。ダニエル・ハーディングも、ある意味生き残った人々との共感もあったのではないかと思います。また震災の日に新日本フィルとマーラーを演奏したことが、その後の彼の人生と仕事に何らかの影響を与えたのではないかと思います。

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2019年3月 9日 (土)

クレア・フアンチ ピアノリサイタル@ブルーローズ2019・3・8

Imgサントリーホールのブルーローズに行ってきました。クレア・フアンチのピアノリサイタル。

なぜか全席自由席とあって、開場前から長蛇の列です。本来なら大ホールでマレイ・ペライアのピアノリサイタルがある予定だったそうですが、体調不良で中止ということで演奏者もファンも誠にお気の毒です。

そのせいで、ブルーローズの列以外はカラヤン広場も閑散としていて、風も吹いているし、よけいにもどってきた寒気が身にしみます。

客席は7~8割くらいの入りでしょうか。やはり手が見える、ステージに向かって左側が人気です。

フアンチはポスター通りの赤のコスチュームで登場。いつも右手にブレスレットをつけていますが、あれはバランスをとるためにつけているのでしょうか?

スカルラッティのソナタは彼女の18番と思われますが、これを巨大なスタインウェイのフルコンサートで演奏されると、やっぱり倍音がうるさくて聴きづらい感じがします。

本来チェンバロのための曲なので、響きの少ないピアノの方が聴きやすいと思います。

ショパンの夜想曲と、特にバラード第1番は圧巻でした。卓越したテクニック・激しいパッション・隅々まで浸透する歌謡性で聴衆を惹きつけるパワーには圧倒されました。これはアリですね。YouTube でも聴けます(注意:最初の演奏は広告)↓
https://www.youtube.com/watch?v=xziZgGfZk7g

ピアノソナタも聴けます
https://www.youtube.com/watch?v=BEpb2m43nh0

休憩後のラフマニノフの前奏曲は、彼女の芸風から言えばショパンよりさらに向いている感じでした。CDを発売したとのことで、トレイラーも公開されています↓。https://www.youtube.com/watch?v=_kvPnipWFm4

作品23の1
https://www.youtube.com/watch?v=vPkjUh_FQAU

アンコールを4曲もやってくれて、大満足のコンサートでした。終了後サイン会もやっていました。ファンサービスも怠りない人です。

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2019年2月13日 (水)

JPOP名曲徒然草193: 「マリーゴールド」 by あいみょん

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私は体育会系の音楽とは親和性が無いと思っていましたし、体育会系の女性と付き合ったことはありません。しかしあいみょんの「マリーゴールド」には参りましたね。アルバム「瞬間的シックスセンス」も買いましたし、マリーゴールドは30回くらい聴きました。すばらしいアレンジで盛り上がる「遙か遠い場所にいても 繋がっていたいな」というフレーズがゾクゾクします。しびれますねえ。

ウィキペディアによると陸上競技の選手だったそうで、リアルに体育会系なんだと納得しました。がたいがいいです。デビュー曲が「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」というタイトルだったことからみて、アングラ系を目指していたのかもしれませんが、それにしてはマリーゴールドは王道のポップス。なにしろオフィシャルビデオのYouTube 再生回数が現時点で>3550万回という恐ろしい数になっています。

平成という静かに沈没していく日本の時代に引導を渡す曲になるのでしょうか。これからの日本は外国人をどんどん入れないとやっていけない国家となります。そのなかでJポップの文化を継承・発展させていくのは、洋楽の影響が希薄でハマショーや河島英五の影響を受けたという貴重な天才シンガーソングライター「あいみょん」が適役でしょう。

彼女はバラードシンガーではないので、私がライヴに行くことはないでしょうが、新時代の旗手としてのご活躍をお祈りしております。

あいみょん - マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
作詞・作曲 あいみょん
https://www.youtube.com/watch?v=0xSiBpUdW4E

あいみょん - GOOD NIGHT BABY【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
https://www.youtube.com/watch?v=E6iZ-xZ8x50

あいみょん - 夢追いベンガル【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
https://www.youtube.com/watch?v=ViG28OU9crI

あいみょん - 今夜このまま【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
https://www.youtube.com/watch?v=mH6LoI63buY

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2019年2月 9日 (土)

小泉-都響: チャイコフスキー交響曲第1番@サントリーホール2019・02・09

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北総は積雪の冬景色でした。タイツとヒートテックシャツを着込んで、完全装備でサントリーホールへ。

土日は森ビルの店舗が休みなので、予想通りドトールはほぼ満席。席を確保するのに一苦労しました。ウロウロしているうちに都響メンバーを3人も発見。のんびりしていたので降り番で見学かと思ったら、全員演奏していました。余裕ですね。

おそらく雪が原因でしょう。ホールは約70%の入り。定期会員がかなりサボったようです。せっかくの小泉さんのタクトなのに残念です。都響はインフルエンザもようやく下火になったのか、強力なメンバーが揃いました。コンミスは四方さん、サイドは山本さんです。

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前半は川久保さんのソロでシベリウスのコンチェルト。川久保さんは写真のような赤い衣装で登場。この写真全然良くないと思います。性格が悪いように誤解されるような表情で、どうしてこんなのを使っているのか疑問です。あとシューズが黒だったのも違和感がありました。

ヴァイオリンは良く響きますね。そういえば都響の弦セクションの音も素晴らしい。乾燥した気候が続いて、適度なお湿りがあるという理想的なコンディションだったのでしょう。

後半はチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」。これは作曲者自身がイメージしたタイトルとは異なり、非常に力強い演奏でした。チャイコフスキーは第1楽章を「冬の旅の夢想」、第2楽章を「陰鬱な土地、霧深き土地」と命名していますが、そういう陰性のイメージとは異なる陽性で筋肉質の演奏でした。それが小泉流なのでしょう。広田氏のオーボエも陰鬱とか悲哀とかとは無縁な音ですから、ピッタリと小泉流にはまっています。

なにしろ弦の音が素晴らしいので、気分良く盛り上がった第4楽章でした。大歓声に答えて、マエストロも上機嫌で手を振っていました。一時期非常にお疲れのような印象を受けましたが、今日は歩行も軽やかで、お元気そうなのが何よりでした。

帰宅してから、フェドセーエフ-モスクワ放送交響楽団の演奏をCDで聴いてみましたが、やはり寒々とした憂愁の1~2楽章で、小泉-都響とは随分違った印象でした。

若き日のマエストロ小泉が九響を振る「冬の日の幻想」
https://www.youtube.com/watch?v=dDZDhFPeqcc

川久保賜紀 美しきロスマリン
https://www.youtube.com/watch?v=ywerw6_8K04

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